Instagram（インスタグラム）共感を生み出すリールの作り方や1撃でバズらせる方法とは？SNSでショート動画の再生数を伸ばす施策全てを100万再生を連発するインフルエンサーが完全解説

今回は、そんなリール動画をバズらせたい人の悩みを解決します！

インスタの投稿が作れるようになってきて、アカウントが軌道に乗り始めたあなた。

リール投稿をすべきか、またリール投稿の作り方がわからず困っているのではないでしょうか？

今やリール動画は当たり前のように感じるかもしれませんが、意外とSNS時代全体からしたら始まったばかり。

インスタ発信者での流行は「インスタ映え」から「文字入れ投稿」、そしてやっと「リール動画」になりました。

このように、インスタにリールが本格的に登場してから、まだあまり時間は経っていません。

つまり、リール動画は穴場ジャンルが多いブルーオーシャン。

そんなリール動画を今のうちから理解して攻略しておけば、多くのフォロワーを獲得することも可能。

まだまだブルーオーシャンのリール動画を、この記事をきっかけにして攻略してもらえばと思っています。

そこでこの記事では、たった7日間でフォロワー5万人伸ばした僕が、意識しているリール動画の攻略法について解説していきます。

この記事を最後まで読めば、今日の投稿からリール動画をバズらせる方法が具体的にわかり、アカウントの成長に大きく繋がります。

YouTubeでも解説しています

インスタグラムのリールの再生回数が増える仕組み

まずはそもそも、インスタのリール再生が回る仕組みに関して深掘りしてみていきましょう。

ではさっそく、1つ1つ見ていきましょう！

0.1秒でも再生されれば再生回数が1カウントされる

インスタグラムのリールは、0.1秒でも再生されれば、再生回数が1カウントされる仕組みです。

ここで間違ってほしくないのが、再生回数だけを増やすのを目的にしないこと。

再生回数だけを増やしても、リールを最後まで見てもらえなければ、ユーザーを満足させたことにはなりません。

満足してもらうコンテンツは、やはり最後までみてくれてフォローされることなのではないのかなと。

まずはリールを再生してもらうことが大切ですが、その先にフォローしてもらえる工夫を忘れないようにしましょう！

同じ人が何度再生してもカウントは1回のみ

リールの内容が有益で魅力的な内容であれば、同じ人が何度も見返すケースはある。

しかし、同じ人が何度再生しても、再生数は増えないんですよね。

結局どれだけの人数に見てもらえるのかがリーチの上では何よりも重要。

小手先や外部のテクニック的な話ではなく、常に本質を捉えておくのがなんだかんだで超重要なことを忘れないでください。

発見タブやおすすめで表示されれば1カウントされる

リールが以下の場所に表示されれば、再生回数が1カウントされるため、再生回数は伸びやすくなります。

簡単に言えば、バズることが結局重要だしアルゴリズム含めて新規の層に届けることを考える。

この要素に全力を注げば再生数含めて大きくなっていくのかなと。

自分（投稿者）で再生してもカウントされない

インスタグラムのリールは、自分（投稿者）で再生しても再生回数としてカウントされません。

中には、再生回数を増やしたいがために、サブアカウントを作成し、そこから再生する人もいます。

これもあくまでも小手先なんですよね。

だからこそですが、知っておいてほしいのは新規の人に届けて再生してもらうことを本気で忘れないでほしい。

リール動画が重要な理由2選

早速ですが、リール動画が現在重要になってきている理由を紹介していきます。

大前提としてなぜこれからはリール動画が必要なのか。

フォロワー1万人を達成したり大きなバズを起こしていくなら間違いなくリール動画を投稿することをおすすめします。

リール動画が重要になっている理由は以下の通り。

それぞれの項目を詳しく解説していきます。

発信者のオリジナリティを出しやすく差別化要素が作れる

リールが重要な理由の1つ目は、「差別化しやすい」から。

現在、インスタで新しいアカウントにリーチできるのは「フィード投稿」と「リール投稿」の2つだけ。

ストーリーズやインスタライブはフォロワー向けの機能なので、外部にリーチすることはほとんどありません。

フィード投稿はすでに多くのアカウントが存在していて質の高い投稿がたくさん溢れています。

フィード投稿では既に多くのアカウントが質の高い投稿を作成していて、簡単に埋もれてしまいます。

実際初心者がフィード投稿しても発見欄を見てもみんな 同じ投稿に見えてしまう。

初心者だとクオリティで勝てないインフルエンサーに近づいてしまう、差別化ポイントを作るのが難しい。

このように正直初心者にとってフィード投稿で伸ばしていくのはかなり難易度が高いです。

しかしリール動画なら、投稿作成者の生活シーンそのものが「差別化コンテンツ」です。

一方のリール動画なら様々な方法で唯一無二の投稿を作成できます。

誰も同じ部屋を動画では作れないし、同じシーンを撮影することはできません。

つまりフィード投稿では作れない様々な差別化や工夫はリール動画では簡単に作ることができるということです。

つまり、リール動画を利用すれば他のアカウントではできない圧倒的なオリジナリティを体現できます。

フィード投稿では作れない世界観や工夫をさまざまな場面で詰め込むことができますね。

そして、インスタ運用で伸ばすのに必要な「共感性」を得やすい投稿作成が可能。

実際これからのインスタ運用で投稿を伸ばしていくためには、コンテンツ力と共感力この2つが非常に重要になってくると言われている。

まずコンテンツ力とは文字・映像・投稿や内容の 充実性の高さのことを言います。

コンテンツ力を高めるためには、やはりフィード投稿では有益さ・見やすさなどを心がけるのが大事になってきます。

しかし先ほどもお伝えした通りフィード投稿は質の高い投稿がたくさんあるのでどれほどコンテンツ力を高めても差別化が難しいのが現状です。

さらに初心者はどうしてもコンテンツ力が最初が低くなる。

最初からインスタノウハウを知っている状態でアカウント運用を開始しない限りは間違いなくいいデザインにもならないし投稿のコンテンツ力も上がっていません。

だからこそ今はコンテンツ力のみではインスタで生き残ることができず挫折してしまいます。

そんな時にもう一つ重要になってくるのが共感力になってくるわけです。

共感力こそ後発組が差別化していく最重要ポイントだしインスタは共感SNSと呼ばれるぐらい共感性が重要なポイントになってきます。

例えば共感力の事例として自分の生活に取り入れることができる考え方が尊敬できる、自分でも使えそう・やってみたいと思える再現性。

実生活であるあるの内容、これらが共感性にあたります。

何よりもこんな共感力は個人のアカウントだからこそ見せられる世界観ですし、特に差別化のしやすいポイントとして語られて います。

これまでのフィード投稿はコンテンツ力ベースの投稿になっていました。

どうしても画像と文字だけで伝えるようになっているので共感性を得るのが難しかったんですね。

一方リール動画は圧倒的な共感性を作り出すことができます。

例えばアフレコを入れてみるとかあなたにしかない差別化のポイントを動画の中に入れてみるなどで共感性を作りやすくなったのがリール動画なわけです。

だからこそ今も伸びやすいしフォロワーの求めている投稿を作りやすいということになるわけです。

実際に僕自身の共感性を作る差別化ポイントとしては投稿の中でも常に一定のシーンの必ず撮影部屋で映るようにしていますし、左手につけている指輪のガジェットで差別化を行ってきました。

また実際にレビュー動画では全てアフレコを入れています。

それぞれの差別化ポイントと共感性が相まうことによって僕にしかない差別化の強い世界観になるわけです。

例えばガジェットやiPhoneの投稿はスマホの画面を見せたりガジェットを紹介するだけなので差別化が難しいです。

そんな中で小さい差別化ポイントを重ねること、そして共感力を作ることによって僕にしかない 唯一無二の投稿が作れるというわけです。

だからこそ今からならリール動画の方がおすすめですし、共感力が高い結果伸ばしやすくなるということになるわけです。

そしてコンテンツ力や有益性の面ですが実際にフィード投稿で伝えるよりもリール動画の方が多くなります。

写真よりも動画の方が数千倍ほどの情報量と言われているからです。

画像プラス文字で伝えるフィード投稿と動画+音声+文字で伝えることができるリール動画ならどちらの方が内容を充実させながら伝えることができるでしょうか。

言うまでもなく後者のリール動画になってくるわけです。

これは読書をイメージすると分かりやすくて、活字の本を全部読むのとオーディオブックのように耳から聞き流すのとどちらの方が得意ですか？というところに近いわけです。

実際に多くの人はサクッと理解できるオーディオブックの方を選択するはずです。

 このような形でリール動画なら隙間時間に質の高い情報をサクッとインプットができ、さらに共感力も得やすいからこそ多くのフォロワーはフィード投稿よりリール動画を長い時間見るようになっているわけです。

写真と文字だけの画像投稿に比べて、動画と文字ならより「自分ごと化」できます。

やっぱり人は静止画よりも動画で見た方が頭に入りやすいです。

与える情報量と伝わる量によって、共感力が大きく変わります。

実際にハウツーをおこなっている映像を見ることで、「自分にもできそう！」と思ってもらいやすいです。

投稿者の色が圧倒的に出しやすく、それによって共感性も得やすくなるので、リール投稿は伸ばすための近道といえるんです。

フィード投稿よりも外部リーチが多いため、伸ばしやすい

リール投稿に力を入れるべき理由の2つ目は、「リールの方が伸ばしやすい」から。

これは、インスタのアルゴリズムが関係してきます。

アルゴリズムに関して詳しくは、以下をチェックしておきましょう。

実は、フィード投稿よりもリール投稿の方が、フォロワーではないアカウントにリーチするのが早くなっています。

フィード投稿の場合は、まずフォロワーにリーチして、フォロワーの反応が良いと、外部にもリーチします。

この外部リーチに移行するのが、フィードよりもリールの方が早いんです。

そのため、質の良い投稿ができれば、フィードよりもリールの方がより多くの人に投稿が届いていきます。

フィード投稿はすでにフォローしてくれているアカウントは約30%に対して投稿を表示するところから徐々に広まっていくアルゴリズムになっています。

既存のフォロワーがいる状態じゃないと発見欄とか多くのアカウントの ホーム欄に表示されることがないわけです。

一方のリール動画は投稿した初期から一定数の外部とフォロワーに対して表示されるようになっています。

一定の外部の反応が良かった場合はどんどん拡散されていくことが起こるわけです。

僕の教えている生徒も1投稿目から320万再生を達成しています。

こんなことはフィード投稿だったら絶対にありえないということです。

フィード投稿は1投稿目は正直数十~良くて数百回しか行かないけどリール動画は質さえ高ければ100万再生を達成できるまさにリール動画はやらない理由がないことになるわけです。

当然ですが、フォロワーの満足度を高めることはフィード投稿と同じく重要。

純粋に投稿の質がよければ、フォロワーがほとんどいなくても数百倍のアカウントにリーチできる場合も珍しくはありません。

多くのアカウントにリーチした結果、一気にフォロワーを増やすことも可能。

中には1つのリール動画をきっかけに1万人近くフォロワーを増やす人もいます。

反対に、フォロワーにとって満足のいかない投稿をしたら、たとえリール動画でも伸びません。

僕はアカウント運用初期だからこそ、フィードよりもリール動画を活用すべきだと考えています。

フォロワー数が数百人なのに1万回再生や、場合によっては10万回再生を超えることもあるから。

こんなことはフィード投稿ではほぼありません。

僕もリール動画が複数バズったおかげで、短期間でも一気にフォロワーを増やすことができました。

例えば動画を見ながら実践できるアフレコを使えば補足情報を入れやすい、効果音やテロップで雰囲気を作れる、差別化ポイントを作りやすい・使い方を実践してみせることができる、属人性が強くファン化につながりやすい。

このように動画で表現できるからこそ、フィードでは伝えきれない情報を分かりやすく伝えることができます。

アフレコとテロップを活用すれば使える情報の最大化も可能です。

情報の面でもそうだし共感力も取れる、そして差別化もしやすく伸ばしやすいという点があるのがリール動画を作るメリットになっています。

そして何よりも現在は文字の時代から動画の時代 に移り変わりました。

数年前まではググるという文字をメインに情報収集するのが主流でした。

今ではタブると呼ばれるレコメンドされたものを主張するのが当たり前になっています。

さらにフィード投稿を見るよりもTikTokやYouTubeShort・LINEブームの台頭によって現在はショート動画をスワイプしながら見る人がほとんどではないでしょうか？

これは人が能動的視聴から受動的視聴に変わった証拠です。

だからこそショート動画を見るのが当たり前になった僕たちに対してショート動画・リール動画を投稿する、これは至極当たり前の話になるわけです。

むしろ時代に逆行して投稿するのがフィード投稿と思ってもらっても間違いありません。

フィード投稿をこれまでしてきた人もいる動画に挑戦してほしいしインスタを始めてない人は最初の投稿からリール動画に挑戦していきましょう。

リール投稿における「コンテンツ力」

フィード投稿と同様に、リール投稿でもコンテンツ力は大切。

僕たち情報発信型のインスタ運用では、フィード投稿の場合は文字を入れて解説した投稿を作成していくはずです。

そんな「コンテンツ力」をリール動画で例えるなら、「動画クオリティ」「テロップの内」「アフレコでの解説」などになります。

リール投稿の初心者は、コンテンツ力が低いのが現状。

しかし、コンテンツ力なら日々投稿内容について勉強していくことによって高めていくことができます。

いろんなアカウントを見て良いところを取り入れて、ダメなところを改善していく。

これを繰り返すことで、オリジナリティあふれるコンテンツ力の高い投稿が作れるようになっていきます。

フィード投稿と同じように、伸びているアカウントを徹底的に分析して、自分の投稿も改良していってください。

リール動画の作成で重要な台本作成を考える

それでは早速ここから具体的なリール動画の作成に入っていきます。

リール動画作成において大切になってくるのが台本を考えることです。

リール動画で台本が必要ですか？と感じた人多いですよね。

しかしリール動画では事前に台本があるかどうかで撮影の内容とかアフレコ・テロップに入れる文章などまで決まってくる一番重要な部分です。

事前に台本がある状態で作成されたリール動画と作成されたリール動画では質から伸びやすさまで圧倒的に変わってきます。

だからこそぜひ最初にリール動画の台本を作成する企画を押さえておきましょう。

リール動画の台本作成においてはライティングのテクニックが非常に重要です。

特にショート動画でおすすめになってくるライティング方法がPREP法と呼ばれるものになってきます。

PREP法とはPoint・Reason・Example・Pointの4つからできていて、結論・理由・具体例・結論締めという流れで紹介していく方法になります。

PREP法についての内容をPREP法で紹介してみます。

普段の会話はもちろんビジネスの会話でも使えるおすすめの方法になっています。

PREP法を活用すれば間違いなく台本作成が早くなるし分かりやすくもなるので積極的に実践していきましょう。

台本作成する時に重要なことなのですが撮影を前提した台本作成を心がけてください。

撮影をした後に台本作成をする方は動画の流れを意識しながら台本を作成しましょう。

流れとしてコンテンツ作成できる構成になっているか必ずチェックしておきましょう。

ネタをリサーチした上で実際に台本を作成して撮影する流れを意識すれば確実に求められている動画を作成できるはずです。

PREP法に関しては以下の記事でライティングテクニックとして紹介しているので、合わせてチェックしておきましょう。

リール動画をバズらせるための動画撮影・編集テクニック

ここから動画撮影や編集方法についてお伝えをしていきます。

写真のレベル、動画の画質のクオリティが高い、見え方が圧倒的というアカウントになるだけでも一歩差別化ができます。

写真や動画のクオリティまで徹底しているアカウントというのは、やはり少ないです。

唯一無二の設計をしてる人が少ないからこそやることによって差別化ができるのと一緒で、一眼だったりとか、いいiPhoneの画質で撮ったりするだけでもレベルが1個上がるだけでなく、フォロワー視点の撮影が心がけられているのか。

このような要素がさらに積み重なることによって、コンテンツの要素としても唯一無二だったりとか差別化がさらに積み重なっていくわけです。

この撮影というものは、あなた自身の今や生活を切り抜く全ての要素です。

大事なのは、あなた自身の日々の見えている世界、そしてあなた自身の過ごしている要素というのを伝えることができる1番の要素というのは、写真や動画そのものですよね。

そこに文章だったりとか、思いや価値観という普段の現実世界では表現できないものを文章で伝えることによって唯一無二が出来上がる。

あくまでも目で見て楽しめるSNSだからこそ、価値観や考え方、感情や唯一無二の設計的な要素は文章ライティングで伝えていく。

そして視覚的要素、この人がどういう人なんだろう、どんな世界観を持ってるの、どんな考え方、どんな生活を送ってるのという要素を伝えられるのは写真や動画だけです。

リール動画の撮影テクニックに関しては、以下の記事をチェックしておきましょう。

リール動画におけるバズるの基本を解説

それではここから具体的にインスタのリール動画でどのようにしてバズったらいいのか、ここについて紹介をしていきます。

基本的に全てのSNSはバズればバズるほど様々な層へと広がっていきます。

大事になってくるのはいかに今いる視聴者とかフォロワーに対していい動画をあげるかそして外部に広まっていくように投稿を作れるかここが大事になってくるわけです。

もちろん自分流でリール動画を 作るのもありなんですけどバズる要素を取り入れた方が当然再生回数は伸びやすくなっていきます。

実際にTikTokなどショート動画のSNSでみんな同じダンスをしていたりとかインスタのリール動画で毎回同じ楽曲を聴く機会は皆さんありませんか？

まさにこれがリール動画でバズるための重要な要素になっているわけです。

そんなバズるための要素を自分自身のリール動画の中に取り入れる、これがまさに成果を出すため、そしてバズるリール動画を出すための一番重要な要素になってくるわけです。

以下の2つだったらどちらのがバズりやすいと思いますか？

質は高いけどバズの要素が少ない動画、質はそれほど高くないけどバズの要素が入ってる動画、どちらの方がバズるか。

当然、実はそれほど良くなくてもバズの要素が入ってる動画の方がやはり再生回数は回りやすいです。

実際に全くの素人がリール動画を作ったのにいきなり100万回再生とか回ることだって珍しくはありません。

逆に企業のアカウントのようなプロが実際に編集しているような動画でも全然回らないことはあります。

違いは何か、バズの要素が入ってるかどうかです。

バズるための要素を理解して意図的にリール動画を出していく、これができるだけであなたのリール動画は確実に再生回数も増えていくしどんどんフォロワーも獲得できる。

その結果マネタイズにつながることもできるでしょう。

サクッと理解できる動画構成を意識する

リール動画において重要な点が、サクっと理解できる投稿構成になります。

ここから具体的な中身の話に入っていくのですが、皆さんの投稿はサクっと理解できるような状況になっているでしょうか。

これを素直にはいと言える人はあまりいません。

どういうことなのかと言うと自分流に難しくしたりだったり自分の主観が入ってしまっている人が多いんですね。

これは注意して欲しくてかなり大事な言葉ですが、主観は共存するのですが客観視点は共存しません。

サクっと理解できる投稿構成で重要になってくるのが主観の視点と客観の視点の両方を入れるということになってきます。

主観の視点と客観の視点ってどういうことなんだろう、そもそも主観と客観の違いがいまいち分からないという人向けにそれぞれ解説をしていきます。

主観的視点

まず主観的視点とは何かというと自分の目線から見たもの、自分が考えていることを伝えるものを主観と呼んでいます。

例えばリール動画の場合は自分の目からあたかも写ってるかのような視点で取り入れることですね。

客観的視点

一方ですが客観的視点とは何かと言うと自分を俯瞰的に見ている状態を客観と言います。

自分の全体が写っていたりとか雰囲気が出ているものを客観的視点と呼んでいます。

主観的視点と客観的視点の両方を取り入れていくのが全ての要素において重要になってくるわけです。

例えば投稿の撮影素材に関しても主観的視点として自分の目線から見えてるもの を動画や写真で撮っておくだけでなく、自分が入っている状態とか風景の写真とか全体が写っているものを客観的に見えるものの視点と主観的に見える視点を入れておくことによって実際に動画も魅力度が増しますし理解もしやすくなっていきます。

これらは投稿の内容表現でも主観と客観はあるわけですね。

主観は私はこう思った私はこう考えていると伝えるのが主観的視点になります。

一方客観的視点はこれは何々であるという形で定義されているものを客観的視点と言います。

例えばの事例ですが結婚するのは客観的に見たら結婚しているという事実、そして実際に結婚って定義がたくさんありますよね。

これを見ていくのを客観的視点と言いますが主観的視点は結婚とは僕にとっては絶対に必要なものとか結婚は私は必要ないなど私は結婚についてこう考えてると表現するのが主観的点になります。

どちらの構成要素も取り入れる

つまり大事になってくるのが必ず伝えたい発信内容において客観的視点の事実も 取り入れながら主観的視点の自分の考えを同時に入れていくという投稿内容、これらができると非常に分かりやすいんですね。

いや私はこう思ってるんだけど客観的にはこうだよねと伝えられるつまり事実というものと自分の思いをそれぞれ伝えられるわけです。

この主観と客観を切り分けて考えて投稿の中に取り入れること、ここまでできるとかなり投稿内容がサクっと理解できるようになるわけです。

自分の思いや考え方を伝えるのは相手に理解させるのって難しいんですね。

例えば僕自身Voicyというプラットフォームでかなりマインド論や考え方そして主観的な視点を中心に発信してるんですが、やはりマインド論はみんな 好きだけど理解させるのは難しいというのが正直あります。

一方ブログは基本的に客観的事実のみ伝えることを意識しています。

例えば「アカウント設計とはアカウントの土台を作ることです」というような形で客観的な事実を伝える、そこに おいて自分の考えを後から入れていく構成にしています。

この結果、理解されやすいような流れになるわけですね。

つまり僕のYouTubeが見やすいとか聞きやすいと思ってもらえるのはまず客観的な視点の事実を伝えた後に主観的な僕の考え方、具体例などを取り入れてるから分かりやすくなるわけですね。

これは先ほどからも伝えている通りショート動画は長い動画が短くなったに過ぎないので短い動画の中でいかに同じような様子を伝え続けることができるのかが重要になってくるわけです。

だからこそ客観的事実を伝えた後に主観的な視点を取り入れていくことによって相手の理解度が深まっていくことに なります。

こちらのサクっと理解できる投稿構成として主観的事実と客観的視点それぞれを取り入れること、これは他でも絶対に語られていないかなりおすすめな方法なので確実に実践してください。

初心者向けに視座を下げたコンテンツを作り上げる

初心者向けに質を下げる方法も非常に重要なポイントになってきます。

多くの人の場合好きや得意なことを発信しているはずです。

こうなってくると忘れがちなのが見ている相手は何も知らない初心者であるという視点になってきます。

基本的に投稿を見ている相手は何も知らない人だと思ってください。

逆に言うと僕の記事を見てくれる人でも僕自身は常に目の前にいる人はインスタの基本をまだ知らない人という前提で話しています。

インスタを知ってる人の前提だったらアカウント設計はすぐわかるはずです。

しかし皆さんの周りにいる人たちは同じようにインサイト分析と伝えたら伝わるでしょうか？

絶対に伝わらないですよね、だからこそ僕のYouTubeでも必ず初めて使う言葉は注釈つまり具体例を入れるようにしています。

これは見ている人の中でも1番初心者であるという前提の元に話しているからになります。

このような視点が非常に大事です。

よくありがちなのが自分が専門家だから初心者の視点を忘れて、これぐらいは理解できるだろうという難易度で伝えてるのですが実はかなり難しくて初心者に理解できないのはかなりあるあるの話なんですね。

いろんなアカウントを僕自身も検索して見てきて思うんですが、これは初心者は絶対に理解できないという内容を当たり前のように使ってしまってる人だったりとかこれぐらいは理解できるだろうという自分のあくまでも主観的なものが入ってしまって実は相手からしたら全然理解できるような 難度ではないというパターンが非常にたくさんあります。

見ている人は何も知らない初心者である

だからこそ常に皆さんが意識して欲しいのは見ている相手は何も知らない初心者だと思ってください。

だからこそ例えば美容系だったらターンオーバーを紹介する時にも必ず説明を加えたりダイエットにおいてもチートデイという言葉は皆さんなら知ってるかもしれませんが基本的に知らない人もたくさんいます。

そういう場合に今日はチートデーと普段伝えてしまって何のことだろう？となってしまうわけです。

リール動画やショート動画、そしてインスタの投稿においてですが相手にキャッチコピー以外で疑問を持たせてしまったら離脱されると思ってください。

一瞬でもつまらない・分からないどういうことだろうと感じてしまったら基本的に人は続きを見なくなります。

皆さんも学校の勉強の時に数学の公式で公式を聞いだけで分からないとなった瞬間に続きの問題が全く見る気なくなったことありませんか？

これと同じことがショート動画でも起こってしまうんですね。

見ていてもつまらない、これ以上見る必要ないと言って飛ばしてしまう、分からないからもういいとなってしまうわけです。

キャッチコピーで興味を持たせる

だからこそできるだけキャッチコピーで疑問を持たせるのは非常に大事です。

ただ中身では基本的に相手に疑問を持たせることは1秒もない状態にしてください。

サクっと理解できる投稿構成でもお伝えした通り主観や客観を入れながら見ている人は初心者という前提を持つ、できるだけ簡単な内容に落としていく。

その結果実際に投稿を見ていても一発で理解できる状況が出来上がるわけです。

そして理解してもらって満足度を高めて他の投稿を見たいと思ってもらえたらプロフィールに来てもらってフォローにつながる流れになるわけです。

キャッチコピーの要素に関しては、以下の記事を細かくチェックしておきましょう。

インスタのリール動画をバズらせる4つの要素

リール動画の重要性について理解できたところで、ここからは動画をバズらせるための要素について紹介していきます。

リール動画をバズらせる要素は以下のとおりです。

それぞれの要素を細かく確認していきましょう。

誰でも同じことができるという「再現性」

リールで大切なことの1つ目は、誰でも同じことができるという「再現性」。

再現性では誰にでも同じようなことができるこの状態が最適です。

これは有名人でもなんでもない僕たちだからこそ、取り入れることができます。

実際に芸能人とかプロのアスリート、このような人たちがやっていることは僕たち一般人には再現できないですよね。

プロ野球選手がホームランを打つ方法を教えたりとかプロの料理人が簡単にできる、お手軽料理を紹介するような動画もたくさんありますが実際見るはず。

そんな時に皆さんどうせプロだからうまくいったんでしょう？私には到底難しくて再現できないと感じる機会もすごく多いですよね。

プロのアスリートの人たちは初心者の感覚を忘れてしまっているんですね。

初心者の感覚がわからないからこそ自分が初心者だったら感覚で教えてしまっているので再現性が低くなっているという状態になっているわけです。

あなたの当たり前は見ている人には難しい

プロにとっての「当たり前」は、初心者にとっては「超高難易度の方法」だから。

プロの目線ではレベルが高すぎて、解説されても再現できないです。

また、初心者のことの気持ちを彼らはどうしても忘れてしまっています。

だからこそ、プロすぎるテクニックを見せてただの自慢だと思われてしまう。

だからこそ僕たちのような一般人が初心者向けに紹介する、これには大きな需要があるわけです。

再現性を高めるためには自分のペルソナやフォロワー、こちらに目線を合わせる必要があります。

自分呼ばわりな投稿、こういう投稿したら伸びるだろうとかこういう投稿は初心者が好きそうだろうみたいな考え方で伸びることはありません。

徹底的に相手の視点からスタートする、フォロワーやペルソナが何を思うのか見た時に再現できるのか、ここからスタートしてください。

再現性を高めるのは自分にとって良いものではなくフォロワーにとって良いものです。

フォロワーが何でいいねをしてくるのか、何で保存してくれるのか、これはその人にとって価値を感じたからいいね・保存してくれるわけです。

自分にとっていいものであって相手にとって良くないもの、それほど興味のないものだったら当然反応はされません。

再現性はペルソナの理解から始まる

だからこそペルソナ設定があらためて大事になってくるわけです。

再現性を高めるためには、目線を自分のアカウントのペルソナに合わせる必要があります。

残念ながら、独りよがりな投稿は誰も求めてはいません。

再現性を高めるのは「自分にとっていいもの」ではなく、「ペルソナにとって役に立つもの」です。

ペルソナの悩みを解決する投稿を意識して作成するだけでも、投稿内容や構成がきっと変わってきます。

僕もペルソナを意識しているからこそ、常に一貫した投稿を実現できました。

現在のリール投稿も、常にペルソナが悩んでいることや共感してもらえることを想像しながら作成しています。

そんなペルソナがリール動画を見たときに「やってみよう！」と思われる動画は再現性が高いです。

大事なことは、ペルソナの理解度に投稿内容を合わせること。

ペルソナの理解度からずれると、投稿内容がわからなくなったり、関係なさすぎて飽きられてしまったり。

完全初心者でも再現できるコンテンツ

ペルソナを決めてもまだ再現性を難しく感じる場合は、全く知らない人でも再現できる内容を意識してください。

投稿を数回見たら全く同じことを再現できるようなリール動画が、再現性を高める目標です。

「これならできそう！」とできるだけ最初に思ってもらうことが重要です。

難易度も高くなく、自分が再現できているかチェックするために動画を最後まで見てもらえる可能性が高くなります。

自分が投稿したい内容ではなく、フォロワーが実際にやってみたくなる投稿を心がけましょう。

フォロワーの悩みを先読みして潜在的ニーズを掘り起こし、その上で投稿作成するだけでもあなたの投稿の言葉見せ方、そしてアフレコの世界観含めて全てが 変わってくるはずです。

そんなフォロワーがリール動画を見た時にやってみようと思われたら再現性が非常に高いということです。

つまり大事なことはフォロワーの理解度に合わせることなんですね。

例えば上級者向けになったらもっと難しい言葉をたくさん使います。

能動的インプレッションを増やすとかアルゴリズム的な話を言った方が上級者にとっては有益な内容になります。

しかし、このYouTubeは僕が設定しているペルソナはまだインスタを始めていなかったりこれからインスタで収益化したい、まだ始めたばかりの人に向けて紹介しているわけです。

だからこそ言葉はできる限り簡単にする、そして全ての用語を説明する時に必ず用語の解説を入れる、これを意識しています。

皆さんも同じように自分のアカウントでペルソナに合わせて言葉を変えること、これを意識してください。

再現性で結局どれぐらいの難易度でしたらいいかわからないですとか、なんだかんだ横文字を使ってしまうんですよねと感じている方は全く知らない人が初めて見ても再現できるかどうか意識してみてください。

完全初心者の人が本当に理解できるか、この視点になったら上級者でも絶対再現できるところに繋がっていくので初心者でも理解ができるかどうかを意識してリール動画を作るだけでも再現性は高まっていきます。

友達に一度見てもらう

また再現性を高めるために完全に知らない初心者の友達とか家族に動画を見せてあげるのもおすすめです。

家族に見せた時に見た瞬間に同じように再現できるのか友達が見たら同じように再現したいと思ってもらえるのかこのような視点でも再現性があるのかないのかは見極められます。

自分がしたい投稿ではなくフォロワーにやってもらいたいと思える投稿を意識するだけで再現性が高まってきます。

ペルソナの理解に、再現性の高さの2つが見事にマッチするとバズがおこります。

もちろんペルソナ設定、まだできてない人は必ず今のうちにやっておきましょう。

アカウント設計やペルソナに関して詳しくは、以下の記事をチェックしてください。

自分もそう思ってた！と感じさせる「共感性」

リール投稿をバズらせるために必要な要素の2つ目は、「共感性」。

共感性と言われた時に皆さんはどのようなことをイメージするでしょうか？

「共感性」とは、「自分もそう思っていた！」と感じてもらえる内容を作成することです。

投稿を見ているユーザーと同じ目線や思っていることを言語化することで共感性を生み出すことができます。

相手の抱えている悩みを言語化する

フォロワーやペルソナが抱えている見えない悩みを言語化しましょう。

視聴者に共感してもらえると、最後まで動画を見てもらえ、いいねや保存につながります。

実際に共感性のある投稿はついつい反応したいとかまさに自分もそう思っていた、あるあるに感じてくれるそのような投稿が共感性の高い投稿になってきます。

投稿を見てるユーザーと同じ姿勢にする、それだけではなく自分からコメントし たいとか言ってくれてありがとう、自分もその意見だよとなっている状態が共感性の高い投稿になってきます。

共感性を高めるにはフォロワーの抱えてる悩みとか不満・潜在的に映像を明確にしましょう。

フォロワーはどんなことに悩んでいるのか、どんな不満を解決したいと思ってるのか、ここを明確にした上でそれのアンサー動画を出すことによってまさにそれに悩んでいましたというユーザーがたくさん出るわけですね 。

例えば夫婦の悩み7選みたいな形で私も夫婦でこのように悩んでましたみたいな状態を浮き彫りにする、これを繰り返すことによって共感性が高まるわけです。

まとめると共感性と再現性この2つは非常に相性がいいわけです。

初めて見た時に再現できるだけでなく本当にこれを解決したいと思ってたんですよと共感になる。

これを意識すると非常にあなたの動画はバズりやすくなります。

共感は保存をとりバズりやすい

ちなみにですが、共感性の高い潜在ニーズに沿った投稿は基本的にいいね数よりも保存数の方が高くなります。

悩んでいたことに対しての答えになるので、いつでも見返せるように保存してくれるから。

インスタでは、いいね数よりも保存数の高い投稿の方がバズるようになっています。

僕の数百万回再生になったリール動画も、全ていいね数よりも保存数の方が多いです。

共感性の高い投稿を意識すれば、自然と保存数の多い投稿が作れます。

もちろん視聴維持率が重要ですが、保存数を疎かにしてはいけません。

「潜在ニーズ」に応える投稿こそ、共感性を高めて保存数を増やせる投稿になります。

必ずペルソナを設定した上で1つ１つのリール動画を作成してください。

リール動画で意識すべき言語化と抽象化に関しては、以下の記事をチェックしておきましょう。

1つの投稿にたくさんの情報を入れる「網羅性」

リール投稿をバズらせるためには、「網羅性」もとても重要。

網羅性は1つの投稿でより多くの情報を取り入れることになります。

こちらはインスタで重要になっている「コンテンツ力」とも関連があります。

網羅性のある投稿ができると、視聴維持率をかなり高めることが可能。

情報が次から次へと出てくることで、離脱する隙がなく、結果的に最後まで見てしまうから。

とりあえずのコンテンツでは満足しない

現在のインスタユーザーは、情報リテラシーや情報感度が高まっています。

網羅性のある投稿ができると視聴維持率はかなり高まることも全然難しくはありません。

現在のリール動画を見るユーザーは良くも悪くもリテラシーが高まってきています。

YouTubeShortやTikTokなどの台頭によってショート動画を見るのが当たり前になってきた、昔なら女の子が踊っているだけでも簡単に伸びたのですが今はそううまくはいきません。

質の高い情報、つまり価値提供ですね、これを深くできればできるほど満足度が上がるということです。

そのためリール動画の数十秒の中で、たった1つの情報だけではフォロワーは満足しません。

「せっかく見たけどたったこれだけしかないの？」と思ったら、もうその人の投稿を見ようとは思いませんよね。

網羅性が低いと、フォローはおろか、すぐに離脱されてしまうわけです。

たったこれだけだと単純に聞こえてしまいますが、網羅性はバズの要素の中でもかなり難しいのも事実。

初心者の方はどうしても網羅性が少なくなってしまうので、フォロー率がさらに低くなりがちです。

網羅性がなく断片的な情報だけの投稿では、アカウントの信頼性も落ちてしまいます。

網羅性を上げるだけでフォロワーの満足度は大きく上がるので、しっかりと意識しましょう。

実際にリール動画からフォローされるまでには動画を見てプロフィールに飛んでフォローする流れがあります。

だからこそ他の投稿も見てみたいとかこれほど良い情報を出してくれるんだったら他もいい投稿に違いないと思ってもらう必要があるわけです。

ここを補うのが網羅性という要素になるわけですね。

初心者の人はどうしても網羅性も低くなりがちですし、質が低いからこそフォロー率も低いという悪循環になってしまいます。

一方初心者でも質の高い網羅性のある投稿をすれば最初から満足してもらえて1投稿目から大きなバズを生み出せる可能性があるわけです。

網羅性のない断片的な情報だけではフォロワーが満足しない、忘れずに覚えておきましょう。

情報を詰め込むことは網羅性ではない

どうやって網羅性の高い投稿をすればいいんですか？ただ情報をいっぱい入れればいいんですよねと思ってる人は要注意です。

ただし、ただ情報の多いだけの投稿ではいけません。

例えば情報を羅列しているだけとか公式サイトの情報をコピペするだけこれも確かに網羅性はあるかもしれないけど全く意味がないわけですね。

ただのコピペのような内容だったら実際にそのサイトを見に行ってもマシなので投稿は網羅性の高い投稿とは言えないわけです。

「網羅性のある投稿」といっても、大事なのは「発信者の解釈が入っていること」。

フォロワーが満足するのは、機能性ではなく発信者がなぜいいと思っているかを知れることです。

だからこそ、網羅性の高い掃除術や子育て方法が人気になるわけですね。

実際に皆さんも公式サイトの情報よりも、口コミやインフルエンサーの感想の方を参考にするはずです。

不要な情報を詰め込むのではなく必要な情報を最大限伝えることを意識してください。

いらない情報が入っていても、飽きてしまって離脱につながるだけです。

機能性ではなく感情的なベネフィットを求めている

フォロワーは何を知りたいのかというと商品とか投稿の機能面ではありません。

実際に自分が使ったらどうなれるのかという感情的な価値を感じたいわけ、これはメリットとベネフィットの違いとも言われますが、メリットとは実際の良さですよね。

一方ベネフィットは使った先の見られる未来、価値をベネフィットと呼びますが ベネフィットを見せられるかが大事なわけです。

ただ情報を羅列するのではなくこの内容を実践したらどうなれるのか、どのように変わるのか・自分自身はどう変わったのかを伝えるのが網羅性の高い投稿になってくるわけです。

実際に皆さんも公式サイトの機能的な情報よりAmazonのレビュー欄とかインスタストーリーの口コミ・人の意見を参考にしますよね。

だからこそ網羅性のある投稿ではできるだけあなたの情報、あなた自身の感じたことやベネフィットを入れるようにしてください。

網羅性を高める要素

ここまで理解した上で網羅性で必要な要素を紹介します。

このような方法が網羅性を高める上ではおすすめになってきます。

不要な情報を詰め込むのではなく必要な情報を最大限入れる、これを意識してください。

いらない情報が入ってきても結果的に離脱に繋がるだけです。

こちらは動画の長さも同様で滞在時間を長くした方がリール動画がバズりやすい、これは合ってるのですがだからといって動画が長ければバズりやすいというわけではないんですよ。

意外と皆さんも勘違いしがちなのですが動画が長い方がバズりやすいということは一切ありません。

むしろ大事なのは質の高い情報をいかにして短くインプットできるかここが重要になるわけです。

不要に間を空けたりとか内容と関係ないものを入れて無駄に長くすること、これは全くの無意味です。

必要な情報を短い動画に最大限取り入れる

必要な情報を最大限取り入れる、その上で必要な最低限の秒数で作るのがリール動画の網羅性は一番重要なポイントになるわけです。

まとめると視聴維持率が高いような動画は結果的に長い動画が多いのは網羅性があるからです。

一方動画が長ければ視聴維持率が高くなる。

こちらの十分条件は満たしているけど必要条件は満たしていないわけですね。

だからこそ網羅性の高い動画は必要な情報を最大限に詰め込む、それをいかにして短くするのかを意識して作成してください。

ユーザーの期待値を超え続けること、これがショート動画含めてインスタのリール動画でバズるためのすべての本質です。

網羅性のある投稿では1秒当たりの情報も多くなるので、何回も見返すきっかけにもなります。

「再現性」や「共感性」よりも難しいですが、視聴維持率を最も高める施策ですのでぜひ活用してください。

バズっているものを取り入れる「トレンド性」

リール投稿をバズらせるのに大切な要素の最後は、流行に乗っかる「トレンド性」。

最後のトレンド・エンタメ性のところに入ってくるのですが、日々SNSで流行っているものを取り入れたりとか今時の内容を取り入れることになってきます。

例えば特徴的なセリフを取り入れたりとか今時のアニメやドラマの要素を取り入れること、こちらがトレンド性になってきます。

そもそもインスタなどのSNSは、トレンド性が非常に強いです。

そもそもインスタを含めてSNSはトレンドを作り出すものですよね。

トレンドに乗っからないのはむしろ逆の道を行ってることに他なりません。

今流行ってるトレンドを取り入れるというのはインスタのリール動画をバズらせるためには重要な要素になってくるわけです。

トレンド＝今を取り入れている「エンタメ」

いかにしてみんなが面白いと感じてもらえるか、これはエンタメ性の本質になりますよね。

例えばアニメのセリフをあえて入れてみたりとか今流行ってるドラマの映像を動画内に流してみるとか非常におすすめです。

リール動画では、特に音源選定がトレンド性の最重要項目です。

リール動画は投稿しているけど音源を適当に設定している人も多いのではないのでしょうか？

確かに、リール動画ではインスタアルゴリズムの中に音源選定はほとんど関わっていません。

しかし、トレンド性のある音源を選定することはフォロワーの視聴維持率を高めるので、間接的に影響します。

実は音源選定は、リール動画の印象を大きく変えたりバズりにも影響するので思っている以上に大切。

多くのリール動画は音源をつけて投稿しますが、フォロワーは投稿と音源をセットにして閲覧しています。

そんな音源選定にこだわることで、楽曲の力を借りることができるおすすめの方法です。

曲のサビを聴きながら気がついたら動画を長く見ているイメージですね。

トレンド音源はバズを起こしやすい

さらに、「トレンド音源は自然と広まりやすい」というメリットもあります。

音源の関連性によって投稿が広まることで、新しい人にもリーチできます。

フィードやリール動画のジャンル関連で広がっていく仕組みが、音源でも利用可能です。

そ音源はできるだけ今流行っている楽曲を取り入れるようにしましょう。

特にショート動画の親和性が高いTikTokのトレンド曲を選ぶのがおすすめ。

実際、TikTokの方が音源と動画をセットで見るイメージが強いですよね。

今では先にTikTokでバズった曲がYouTubeやミュージックアプリのトレンドにのるようになっています。

当然同じようにTikTokでバズった曲が少し遅れてインスタにも参入してきますね。

音源の力は、皆さんの予想以上に強力です。

リール動画自体の質が高いのに、音源選定で失敗して伸びないパターンもあります。

フォロワーはリール動画を見るときに、同時に音源も楽しみにしていることを忘れないでください。

また、リール自体の再生回数を増やすことにもつながるので本当におすすめの方法です。

このトレンド性を意識して投稿すれば、楽曲の力を借りて動画の視聴維持率を高めることができます。

僕自身も実際にトレンドで流行ってるアニメの表紙をホーム画面にしてみたりとか楽曲は常にバズっている音源を使うように意識しています。

トレンド性とは意外とシンプルかもしれないのですが、やっている人とやっていない人では再生回数に大きな差が出ます。

あえて自分だけのトレンドのことを取り入れたりとか他の人がやっていないトレンド要素ですね、こちらを実践することを意識するだけであなただけの動画ができていきます。

このトレンド性を使っているかどうかは差別化ポイントにも大きく影響する。

だからこそ他の誰もが取り入れてないトレンド要素をいち早くつかんであなた自身が波に乗ってリール動画をバズらせていく、これを実践していきましょう。

リール動画は開始1秒で変化をつけよう

ここまではリール動画全体の本質的内容でしたが、ここからはリール動画の詳細について解説していきます。

リール動画ではとにかく最初の数秒に全力をかけましょう。

リール動画って最初よりも中身の方が大事なんじゃないですか？とりあえずリール動画は作れば伸びるものですよねと感じている人はすぐに考え方をあらためてください。

リール動画が伸びるかどうかは、最初の1秒にかかっています。

なぜなら、ほとんどのユーザーは1秒以内に動画を見続けるかどうかを判断するから。

リール動画が伸びるかどうかの9割以上は冒頭で決まっています。

中身がよくなければ冒頭で離脱される

どれほど中身がいい内容だったとしても冒頭がよくなければ一瞬で離脱されるし バズることは絶対にありません。

なぜリール動画で冒頭が大事なのかというと、ユーザー自身がリール動画を見るかどうかは開始3秒で確実に判断しています。

皆さんも日々TikTokやインスタのリールを見るときに動画を見るかどうかでスワイプしていくじゃないですか、むしろ1秒もかからずにスワイプすることもありますよね。

つまりあなたの動画は最初見た瞬間に続きを見たいと思ってもらわれなかったら決して伸びることもないし、見られることもないことになるわけです。

どれだけいい投稿内容を作成しても、最初の1秒を失敗すると離脱されます。

最初の動画とタイトルをパッとみて、つまらなそうならスワイプしますよね。

1秒目までに興味を持った投稿は、その後の内容も見続けるはず。

せっかくリール動画を作成したのに、最初の1秒以内に離脱されてしまったらもったいないです。

逆を考えると、開始数秒さえ釘付けにできれば最後まで見てもらえる可能性が圧倒的に高くなります。

開始で興味を持った物って意外と最後まで見続けるんですよ、皆さんもそうですよね。

途中で離脱することはあまりないですよね。

だからこそ開始の数秒に全力をかけてください。

せっかくリール動画を作ったのに離脱されてしまったらもったいないですよね。

逆を考えれば開始数秒さえ釘付けにしてしまえば最後まで見てもらえる可能性が 圧倒的に高くなるということなわけです。

内容よりも冒頭はタイトルが大事

最初の1秒は、動画の内容よりもタイトルの方が圧倒的に重要です。

皆さんもリール動画を見るときの最初は、映像ではなくタイトルをチェックしますよね。

つまり、動画のタイトルづけはまさにインスタの表紙のような存在です。

そんな開始数秒を釘付けにするためにはキャッチコピーや動画の背景など様々な 要素が重要になってきます。

そんな冒頭で意識すべき要素を紹介します。

これらのテクニックが僕自身実際にリール動画で100万再生以上されたもので意識していた共通点です。

実際のタイトルや後ろの背景素材これらがマッチするからこそ冒頭の興味引きが生まれます。

そんな冒頭の数秒というのはコピーライティングですね、やはりこれを意識するだけでも大きく変わります。

続きを見たい、どういうことだろうと思わせたら逆に言うと勝ちなわけです。

皆さんフィード投稿でも同様ですが1枚目を見るかどうかは最初のコピーで判断しますよね。

YouTubeもサムネイルやタイトルで動画を見るかどうか判断するはずです。

これはリール動画も全く一緒というわけですね。

もちろんキャッチコピーに関してはSNSの様々なアカウントを見るだけでなく普段の広告とかCMですね、こういうところもリサーチして自分にだけ取り入れられるキャッチコピーの予想をどんどん増やしてください。

タイトルをチェックして「何これ！見てみたい！」と思ってもらえれば自然と続きを見てもらうことができます。

そのため、リール動画のタイトルではどんな内容なのかをはっきりと伝えるようにしましょう。

開始1秒に力を入れられる人だけが、これからショート動画を攻略できます。

リール動画最強の型「After-Before-After」

ここからは、実際にリール動画の構成について解説していきます。

リール投稿では、「最初に結論を持ってくること」が大切です。

やりがちなのが、最後に結論を持っていくこと。

しかし、リール動画の視聴者は最後まで見てくれるほど暇ではありません。

動画を見たときに結論がわからないと、すぐに離脱されてしまいます。

リール動画を作成する際には、必ず結論や結果を最初に持ってきてください。

流れとしては「結論→過程→結果→結論」の順番です。

「最初に結論を見せると離脱しませんか？」と心配する人がいるかもしれませんが、意外と結論を知っても続きを見てくれるので安心してください。

むしろ、人は結果を知ると過程が気になるように脳ができています。

また、「アフター→ビフォー→アフター」などの動画も非常に伸びやすいです。

内容的には「結論→過程→結論」に近いですが、変化した後のインパクトのあるシーンを見せるのが重要。

そんな変わった姿を見て、どのように変わったのかが気になって続きを見てもらえます。

とにかく、視聴完了率を高めるためにも結論ファーストを忘れないでください。

「結論→過程→結果→結論」の型を崩さずにバズのための施策をそれぞれ取り入れれば、間違いなく再生回数が大きく変わります。

リール動画は結論を最初に見せていく

続いては結論を最初に持ってくるということでできる限り結果を最初に見せるようにしましょう。

意外とショート動画でありがちなのが最後に結論を持ってきてしまうことです。

もちろん過程や続きが気になるのは皆さんもあるのですが、続きが気になる理由は最初に結果がわかっているからどのようにして変化したのかが気になるわけですね。

だからこそ最初に結論を持ってきて理由や具体例、そして結論を持ってくるという流れですね。

例えば網羅性のある投稿でランキング形式がおすすめだよという話をした時に、そんなランキング形式ではあえて本当だったら1 位のものを5位に持ってきたりすることで結論、続きが気になるということになります。

こんないいものが5位ってことは1位すごく気になるなと皆さんもなりますよね。

これも結論の一つになってきます。

せっかく数秒クリアしても内容が面白くないと言って離脱されたらもったいないですよね。

だからこそ結論を最初に持ってきて続きを気になってもらって結論を知る、そしてリール動画の内容を理解してまた結論をする。

そして満足度も上がる流れになるわけです。

非常に大事なポイントなのでぜひ理解しておきましょう。

他にもビフォーアフター系動画だったらあえてアフターの動画を最初に持ってくるのもおすすめの方法ですね。

アフターを出してビフォーの状態から変化する過程を見せてもう一度アフターを見せるのもおすすめの方法です。

いかにして多くのアカウントにリーチするか、これがずっと大事と話をしていますが結果的に多くの人に見てもらうには続きを気になってもらう、そして視聴維持率を高めることが重要なわけです。

滞在時間が長い動画の方がリード動画としてはバズりやすい、これはインスタの収益構造のアルゴリズム面でも同様の考え方です。

だからこそリール動画では滞在時間を長くする、つまり対象を見てもらってすぐに スワイプされてしまうわけではなく最後まで見てもらって満足してもらう、そのためにバズの要素とか結論を最初に持ってくることを忘れずに実践してください。

リール動画をバズらせるためのコメント施策

続いてのリール動画のポイントとしてコメント施策を使ってください。

コメントさせるですが普通にするものでしょと感じる人は、ちょっと危ないです。

リール動画は意図的にコメントさせることができるんですね。

リール動画の大きなメリットとしてコメントをしてる間にも動画が回り続けます。

動画が回り続けることは視聴維持率が高まる、つまりバズりやすくなるということになるわけです。

またコメントを見るユーザーが増えるので結果的に滞在時間も高まっていく、だからこそコメントは多くもらえばもらうほどバズりやすいところにつながるわけです。

そこで今回はリール動画でコメントをもらうためのおすすめの施策方法について紹介していきます。

それぞれの項目を紹介していきます。

シンプルにコメントを訴求する

まずシンプルにコメントを訴求する方法ですが、これらの人コメントしてねとか当てはまった人コメントしてねと純粋にコメントを訴求する方法になります。

たったこれだけの施策ですが何もしないよりも確実にコメント数は多くなります。

保存してねと書いてあるだけで保存数が高まったりとか人は何かを言われて行動しません。

リール動画を見終わった後にコメントしてねと直接言うことで動画も良かったし自分も本当にそう思ってるからコメントしようと繋がるわけです。

シンプルだけどコメントをしてくださいと訴えることはかなり有効な方法なので実践していきましょう。

また、シンプルにですがiステップなどのチャットボットツールを活用してコメント訴求するのもありですね。

iステップの具体的な活用方法に関しては、以下の記事をチェックしておきましょう。

アニメや音源を動画内に入れる

続いてアニメや音源を動画内に入れることですが、今バズっているアニメとか音源を動画内に取り入れることによって音源を聞きたいからずっと聞いてくれる人だったりとか動画が自分も知ってるようなことを使っていると思ってアニメに興味がある人がそのまま動画を見続けるとかにもつながっていくわけです。

実際に僕自身もアニメの動画や音源を使ってることによって私もそれ見てますみたいな感じでアニメの内容でコメントが盛り上がるということもありました。

投稿とは関係のないところだけど結果的に反応してくれる人が増えるのでより多くの人にリーチする、そしてファンの人にもリーチしていく流れになるわけです。

自分の動画の中にトレンド性、特にアニメだったり今時のドラマ映画などがおすすめです。

またこちらのコメント秘策ではトレンドを取らなくても大丈夫です。

例えば昔流行っていたアニメとか音源を使ってみるとか自分のペルソナが当てはまるような音源を使うとかも反応率が高まります。

自分もその頃が懐かしいなと感じてコメントしてもらえるところにもつながっていきますのでトレンドをつかむのも1つの方法です。

また、自分のペルソナに合わせたドラマやアニメ・そして音源を使うのも非常におすすめな方法になってきますのでぜひ実践してください。

ツッコミやコメントで完結させる内容にする

続いてツッコミやコメントで完結させる方法ですが、例えば1位はコメント欄で発表しますとかあえて全てを教えずにコメント欄で完結させる方法にするのもおすすめの方法です。

またツッコミ要素を作るのも非常におすすめで議論を呼ぶ内容とかあえてボケてみるとかですね、こういうことを行うことで結果的にコメントとか反応率が増えていきます。

正直、議論を呼ぶ内容は非常におすすめです。

このように極端な議論で結論を出すのがおすすめな方法になっていきます。

習慣的な意見では誰も反応しません。

これは他のYouTube含めていろんなメディアでも同様です。

あえて多くの人が反応したくなるようなものに対して結論を出す、こうするだけでもコメントするのは非常に増えていきます。

また1位だったり衝撃の結論はコメント欄という施策がおすすめだよという話をしたのですが毎回行うのは注意しましょう。

毎回行っていてはもういいわとなってしまって結果的に見られないところになるので、ここぞという投稿とか絶対に気になるよなと思ってるような投稿の時だけ続きを気にならせる内容にしてください。

今回紹介した全ての点を実際に取り入れるだけであなたのリール動画は必ずバズるようになっていきます。

僕が今この瞬間も実践している方法なので必ずあなたのリール動画に取り入れてください 。

再生回数からバズリ方まで大きく変わるはずです。

フィード・リール・ストーリーズ・インスタライブの最大時間

早速ですが、それぞれの機能ごとに最大の動画投稿時間をお話ししていきますね。

結論の秒数を最初にお伝えします。

それぞれのコンテンツにおける最大時間に関しては、以下からチェックしておきましょう！

リール動画の再生回数が増えた時の理由

インスタグラムで、リールの再生回数が急に増えたのには、要因があります。

そんな要因を深く分析して伸びる理由を言語化、そして伸びないときも同様に対処法を考えることで成果を出せる。

この繰り返しが大事なので必ず確認しておくべきです。

そんな伸びた理由の言語化に関しては、下記記事をご覧ください。

今後トレンドになる長編リール動画設計

続いては、今後トレンドになるリール動画設計についてお話ししていきます。

リール動画については、僕自身が過去に300万再生を連発したり、僕のコンサル生からはもう100本近くの100万再生の動画が出て、そして最高のリール動画再生は1700万再生を突破しています。

それだけでなく、1投稿目から100万再生を何個も出すという実績を出しました。

そんな僕自身は、日々様々なジャンルだけでなく、生徒のリール動画、そしてTikTokやいろんなショート動画の分析だったり、研究、そしてなぜ伸びたのかの要素の言語化を日々繰り返しています。

そんな中で最近のリール動画の傾向だったり、これからのリール動画はどんな要素が必要になってくるのか、これについて僕はこれからお話しさせていただければと思います。

これから大事になってくるのは、属人性だったり、唯一無二設計の情報ではないものに価値をつける。

それではこれから、どのようなリール動画が重要になってくるのか。

以前のリール動画の攻略のところでお話ししているものは、普遍的に、常に必要となり続ける要素なので必ず抑えてください。

その上で、さらに最近追加で必要になってきているのが、長編のリール動画の設計というものになります。

リール動画って短い方がいいんじゃないの？短ければずっと見られるんじゃないの？と思っている方、それは最近勘違いになってきました。

数年前のリール動画というのは、実際に出せば伸びやすかったり、積極的にレコメンドされたり、視聴維持率が高ければ良かったり、繰り返し見させることによって再生数のバズを起こすというものが実際にトレンド性としてありました。

だからこそ、指差しリールだったり、終わり方と始まりをつなげるリールだったりが非常に流行った時代がありました。

そして、僕自身が伸ばした時だったり、2023年の間というところでは少しだけ動画の視聴時間というのが伸びたという印象がありました。

そして、今後2024年に間違いなく来るのが、長編のリール動画というものの文化になります。

これまでYouTubeというのがどんどん短くなっていって、ショート動画でなければ耐えられない人たちというのが続出したというのが歴史としてありました。

短いリール動画では満足しない

しかし、最近になって起こってきたのが、短いリール動画では全然満足しないという人たちが増えてきたんですね。

短いリール動画には変わりはないんだけど、1分だったり2分近くの動画の方が良い。

実際に僕自身の生徒の中にも、1分ほどの動画を出した方が再生数が全然回ったり、結果的に100万再生以上行くという場合があります。

さらに、最新アルゴリズム設計でもお話しした通り、今というのは他のプラットフォームでも間違いなく起きているのが、視聴維持率ではなくて滞在時間の合計の方が重要になっている、というところが僕は間違いないと考えています。

これは僕自身が様々なプラットフォームを全て攻略しているからこそ言える、間違いない情報です。

これから絶対に皆さんに意識して欲しいのは、長編のリール動画設計というものになるわけですね。

可処分所得時間を最大化させる

どういうことかというと、15秒とかでできるだけ視聴維持率を高めて90%を狙うという動画よりも、1分近くの動画を作って20秒見られている方が価値があるということなんですね。

で、60秒に対して20秒だと30%ぐらいしか視聴率がないじゃないですか？と感じるかもしれませんが、15秒の動画で14秒ほど見られることよりも、60秒の動画で20秒見られている方が、Instagramというプラットフォームに滞在している時間の結果はどうでしょうか？

長いですよね、だからこそ、インスタ側というのは明らかに長編のリール動画というのを優遇している傾向があります。

しかし、こういう話をすると、「無駄にリール動画をただ繋げて伸ばせばいいんでしょう」とか、「とりあえず自分の知っているリール動画を何個かくっつけて1分以上にすればいいや」と考える人がいるんですけど、それは絶対に要注意です。

常にお伝えしているんですが、無駄に長くするぐらいだったら、短くして何度も見返した方が僕は価値があると思っています。

ただ単に情報だけを入れて、シンプルかつ短くまとめて視聴維持率を取るという考え方よりも、情報や何かの言いたい内容に対して、価値観、経験談、俗人的要素を倍以上入れることによって、結果的に1分近くの動画になる。

これが今後のリール動画の最適解だと僕は考えています。

これまでは、情報や有益なもの、差別化ポイントを含めることによって、20秒から25秒程度の動画が明らかに伸びやすいという時代が2023年まででした。

しかし、この2024年以降、そして2023年後半から間違いなく起きているのが、実際の情報的要素に対して、それぞれの項目や内容に対しての経験談だったり、あなたが感じたこと、価値観、フォロワーに伝えたいメッセージ性などを含めることによって、1分という動画ぐらいまで長くなっている動画の方が、どう考えてもバズが起こりやすくなっているんですね。

これはなぜかというと、その人らしさが伝わったり、共感的要素が強くなっているからです。

そして、僕自身は「再現性」「共感性」「網羅性」「トレンド性」という4つの要素をリール動画で紹介していましたが、この4つの中でも間違いなく共感性というものが強くなっています。

共感の取れる長編動画が主流になる

明らかに今のインスタというところでは、共感されるアカウント、共感される投稿というものが伸びやすいです。

なぜかっていうと、あるある的要素ではなくて、「この人はこんなに頑張っているんだ」「この人のことを応援してあげたいな」「頑張ってほしいな」「自分よりも大変な思いをしている」「この人のことをもっと勇気づけたいな」と思うユーザーが集まり、コメントをしてくれることによってフォロワー外部からコメントが来やすくなります。

だけでなく、結果的に共感もされるし、視聴維持の時間も長くなるから、バズりやすくなるというわけなんですよ。

長編リール動画設計で重要になってくるのが、共感的要素をどれだけ作れるか。

そして、共感される要素を作るために必要になってくるのが、あなたのこれまでの過去の体験談になってくる。

価値観、考え方になってくるわけですね。

その結果、共感されてフォロワー外部の人から「いいね」や「保存」、そして「コメント」などがされることによって、長編で視聴維持も高まるし、フォロワー外からのコメントも来るから、投稿がどんどん外部に広まって大きなバズが起こりやすくなる、ということになるわけです。

これが僕自身の生徒が何人も100万再生を、しかも運用初期から出せているすべての秘訣です。

何度も言いますが、ただ長編にすればいいというわけではありません。

情報を大量に無限に詰め込んで長くする、ということも意味がありません。

伝えたい内容はシンプルで大丈夫

伝えたい内容はシンプルで大丈夫です。

しかし、そのシンプルな内容に対して、あなたの大切にしている価値観、考え方、経験談、目指したい未来像などが入っていく。

そして、属人的要素が高まった結果、長くなったリール動画に対して多くの人々が反応し、投稿が伸びていくということになるわけです。

この要素を忘れないでいただければ、間違いなくこれからのリール動画で勝ち抜いていけるでしょう。

短い動画にまとめようとか、できるだけコンパクトにして、少ない秒数で視聴維持率を高めようと考えていた人は、この機会に見直してください。

これから大事になってくるのは、共感されるようなリール動画をどれだけ長い時間見させることができるのか、という合計時間が重要になってきます。

これからの皆さんに求められるのは、これまで以上に難しいことなんですよ。

これまでは短い動画でいかに見せられるか、いかに情報を伝え切れるかということが大事だったけど、これからは長い情報の中で、あなたの経験談、価値観、考え方を伝え切ることに対して価値がついていくわけです。

だからこそ、ただの共感的ポイントではなく、いかにしてあなたらしさというものが伝わるのかという動画を、どれほど数多く作れるのか。長くなってでもいいから、自分の思いや価値観を伝え切るということを意識してください。

そして、よくある「衝撃の内容はコメント欄で」とか「これの詳しい内容はコメントに書いているよ」みたいなコメント訴求というものでは、むしろフォロワー満足しないどころか、不満を覚えていきます。

これは多くの人がコメント施策をやりすぎて、コメント欄に何かを載せるとか、コメント誘導されることに気づいて嫌がっているということが起きています。

だからこそ、伝えたいメッセージ性はすべて伝え切る。その中で足りなかった情報だったり、レシピ系だったらレシピについての内容を言うのではなく、価値観、考え方、思いを言って、レシピ内容はキャプションやコメント欄で、これなら僕は問題ないと考えています。

しかし、具体的な最後の重要な部分とか、ランキング形式にして1位はコメント欄にする、とかはフォロワーの満足度を下げることになります。それだったら、すべて伝え切って価値観、考え方を伝えて長くした方が良いです。

経験談や価値観が長さと唯一無二を作る

そして、これもお気づきだと思うんですが、あなたの経験談や価値観が入ることによって、このリール動画は唯一無二のリール動画になっているはずです。

だって、経験談だから、その人にしかないポイントです。

だから、つまり、あなた独自の動画になっているはずです。

逆に言うと、自分の動画というのがTTPされているとか、自分の動画というのが真似されました、ってなっている人は、情報に価値が寄っている証拠なんですね。

長編リール動画ってなって価値観や考え方があったら、同じように真似されることは絶対になくなるはずです。

それどころか、自分にしかない投稿になって、要素を作れるし、結果的に見られるし、「この人だな」って一瞬で分かる投稿になる。

「この人だな」って一瞬で分かるってことは、唯一無二がある、共感されるポイントが含まれて、経験談、価値観、歴史が伝わるから属人性も強い。

唯一無二性があるから、未来を見せられる。

長編リール動画設計という部分では、アカウント設計と俗人性が組み合わさることによって初めて出来上がるリール動画の構成なんですね。

だからこそ、この長編リール動画設計がなぜ必要なのかを皆さん理解したはずです。

リールとストーリーズの違いを踏まえた使い分け

ストーリーズには、写真や動画を使ったストーリーズ機能の2つがあり、それぞれで使い方や目的が異なります。

多くの人が気にしているのが、「リール動画ってストーリーズに上げた方がいいの？」とか「ストーリーズで上げた動画をリール動画にするべき？」という部分です。

ここで考えるべきことは、リールとストーリーズの目的が異なるため、基本的には別にした方が良いという点です。

しかし、いくつかのパターンでは、リールの内容をストーリーズでシェアしたり、ストーリーズをリール動画として活用したりすることもあります。

普段のコンテンツをリールやストーリーズ両方でシェアする必要はない

普段、皆さんが作るショート動画コンテンツ、いわゆるリール動画をストーリーズにそのまま上げる必要はありません。

ただし、リール動画をストーリーズにシェアすることは全然OKです。

具体的には、リール動画を投稿した際に、紙飛行機マークを使ってストーリーズにシェアする方法です。

これをすることで、特にアカウント運用初期の段階では、ストーリーズの閲覧率が下がるというデメリットがありますが、リール動画を見逃したフォロワーに気づかせることができます。

こうして、しっかりと反応してもらえる仕組みを作ることができれば、十分に効果的です。

しかし、リール動画をストーリーズとしてそのまま再度投稿する必要は基本的にありません。

なぜなら、リールとストーリーズの役割が異なり、ストーリーズでわざわざリールのような内容を見たいとは思わないからです。

ストーリーズをリール動画として活用するケース

逆に、ストーリーズの内容をリール動画にするケースについてです。

例えば、1日の流れをストーリーズで共有し、それを後からリール動画として再編集するケースです。

僕自身の投稿でも、ROCK IN JAPANの1日のルーティンをリール動画として再編集してアップしています。

このように、ストーリーズで上げた内容を1つのストーリーにまとめ、編集を加えてリール動画として再投稿するのはおすすめです。

ストーリーズをリールに上げる際は、単に1つの投稿をそのままリールにするのではなく、1日の流れやテーマに沿ったものを編集して活用するのが良い方法です。

リール動画をストーリーズにシェアするケース

次に、リール動画をストーリーズでシェアするケースでOKなパターンについてです。

たとえば、僕がよくやっているYouTubeの切り抜き動画をリール動画にして、それをストーリーズにもシェアする場合があります。

この場合、元々YouTubeなどの別のプラットフォームで完成された動画コンテンツを使っているため、リール動画として投稿した後、それをストーリーズにもシェアしても違和感がありません。

特に、YouTubeの切り抜きや長編コンテンツなどは、リール動画としても価値があり、ストーリーズで再度シェアしても問題ない。

動画の滞在時間が長くても、ストーリーズでは短く感じさせることができるので、フォロワーにリーチするきっかけとしても有効です。

また、リール動画の中でも、トーク動画やvlogのように日常のシーンを撮影したものをリールに上げ、その一部をストーリーズでシェアすることも効果的です。

YouTubeとインスタのかけあわせに関して詳しくは、以下の記事からチェックしておきましょう！

ストーリーズに関して詳しくは、下記からチェックしておきましょう。

リール動画とストーリーズの使い分けに関して詳しくは、下記からチェックしておきましょう。

スタの位置情報はコンテンツ内に紹介した場所の位置を示す

早速ですが、インスタの位置情報に関して紹介していきますね。

インスタグラムの位置情報機能とは、投稿やストーリーに特定の場所をタグ付けすることで、ユーザーがその場所に関連する情報を簡単に見つけられる仕組みのことを指します。

この機能は、店舗や観光地、イベント会場などを利用するユーザーにとって非常に便利なツールです。

リール投稿への位置情報の追加方法

フィード投稿では、キャプションやタグと同じように、簡単に位置情報を設定することができます。

投稿済みの画像に位置情報を追加・編集する方法

「投稿した後に位置情報を追加したい」「違う場所に変更したい」という場合も心配いりません。

すでに投稿済みの画像や動画に位置情報を追加・編集することができます。

これで、既存の投稿にも新しい位置情報が追加されます。

具体的な位置情報に関しての内容は、下記記事をチェックしておきましょう。

共感を生み出しバズを作る共感性リールの作り方

続いては、共感を生み出しバズを作る共感性リールの作り方について紹介をしていきます。

共感性リールとは何かというと、属人性のあるアカウントを作り、長編リール動画設計、こちらの2つを行った上で一番使える、まさに必殺技のようなもの、これが共感性リールと僕は定義しています。

こちらは実際に僕自身が提唱したリール動画で、衝撃の事実から入り、自分自身のエピソードトークを話しながら、最終的に未来へつなげていく。こちらのストーリー性を作った状態で共感を生み出しつつも、自分のストーリー性を作る。

それだけでなく、さらに共感を生み出し、自分の目指したい未来像まで全て伝え切る。

つまり、僕がこれまで紹介してきた唯一無二の設計から長編リール動画設計まで、全てを1つの動画で盛り込み紹介することができるのが、僕の定義している共感性リールと呼ばれるものになってきます。

こちらは間違いなくこれから重要になってきますし、このリール動画をした結果、りんという実家の暮らしのアカウントでは1投稿目から260万再生を超え、はむというアカウントでも200万再生を超える共感性を出しファン化を獲得。

アラフィフのあやのアカウントでは1投稿目から150万再生を突破するなど、共感性リールを行った結果バズを生み出し、それだけでなくフォロワーも増加、さらにファンも増えていくという全てWin-Winになっていく動画を設計することができます。

これからの必ずトレンドになる、そして僕の生徒が何人もバズリールを生み出している共感性リール動画。

こちらを今回身につけていただくだけでなく、実際に僕自身の生徒がどのようにして共感性リール動画を作っていったのか、ここについても今回特別に全て公開させていただきますので、ぜひこのリール動画の章を何回も見返して、自分だけの共感性リール動画を作ってください。

共感性リールとはヒーローズジャーニーである

大前提として、今回の共感性リールと呼ばれる部分では「ヒーローズジャーニー」と呼ばれるテクニックを使っています。

自分自身の過去のエピソードから成り上がっていく姿を見せ、プロセスエコノミーを体現しながら変化した未来像を見せていく。このヒーローズジャーニーを今回の唯一無二の設計のリール動画設計の中に組み込みながら、さらにオリジナルにアレンジしたもの、こちらを僕自身は共感性のリール動画と呼んでいます。

具体的な共感性リールの作り方やヒーローズジャーニーに関しては、以下の記事をチェックしておきましょう。

インスタのリール投稿はできるだけテンプレ化しておく

インスタのリール動画を作成したら、できるだけテンプレ化をしておきましょう。

このような形で全てテンプレート、マニュアル化に近いですね。

マニュアル化することによってその作業を行えば自動的に同じものが出来上がる状態を作る。

毎回0から作っていたらそれは時間がかかります。

しかしテンプレに当てはめるだけになったらどうでしょうか？

皆さんもかなり時間が短縮されるイメージ湧きますよね。

毎回同じものはまとめておく

こういう形で自分の普段の投稿やストーリーズでもそうですしインスタの投稿作業キャプション文もそうですよね、これら全てをテンプレ化しておくことによってすぐコピペで終わるようになるわけです。

例えばキャプションとか毎回0から全て書いてる人は本当にもったいないです。

ある程度最初のところやこのアカウントについての発信する、そして一定のハッシュタグなどはもう全てテンプレ化しておいてコピペでできるようにしておきましょう。

中身はちょっと文章を考えて書くなどですね、そうするだけでも時間が短縮されたり表紙も統一性はデザインの面でも非常に大事なポイントです。

テンプレはむしろ効率化どころか見栄えも良くしてくれるんですね。

だからこそ、いかに自分の投稿やリール動画含めて全てのインスタにおける作業をテンプレそしてマニュアルに落とし込めるかどうかを意識するだけでも、あなたの投稿作成時間は圧倒的に短縮されます。

これまで毎回テロップの位置を考えてるとか毎回投稿ネタも考えてる人はぜひテンプレ・マニュアル化を考えてください。

これは投稿の台本もそうだしタイトル選定・ネタ選定も全て一緒です。

1つ1つに使う時間をマニュアル化・テンプレ化することによって何かの出来事に対してテンプレが出来上がってネタもタイトルも量産できます。

タイトルに応じて投稿もマニュアル・テンプレになるので台本も全て効率化ができるその結果撮影も効率的に行える、毎回撮影するわけではなく撮りためもできるようになる。

全てマニュアル・テンプレにおこすことによって1つの項目の作業を一気に行えるんですね。

その結果全ての時間も短縮されるし1ヶ月分の投稿のネタ・タイトルが決まりそして台本まで出来上がる、それに応じた撮影を1日で行うこともできるわけです。

結果として一気にこの撮影までの時間が短縮される、そして投稿作業も全てどこに文字を入れるかとかどういう秒数で物を置くのかなど台本も含めてテンプレ化できていればすぐにできますよね。

あとは動画を当てはめてアフレコを入れるなどですね、これだけで終わるので投稿もテンプレができる、その結果1日10分や20分の作業でも投稿が作れるようになるわけです。

実際に僕自身もいろんな複数アカウントを運用 していますが、全てこの形に沿って徹底的なテンプレ化を行うことで効率的に投稿作成ができています。

テンプレ化・マニュアル化は必ずインスタ運用で必要になります。

これは長期的なインスタの継続においても絶対に必要な要素になるので必ず抑えてください。

インスタのリール動画内容を日々インプットしていない

インスタのリール動画をインプットをしていない人はもったいない。

皆さんは日々投稿する時にインプットをしていますか？ここでインプットをしてる人としていない人では情報の質から投稿の質まで全て差がついてきます。

皆さんは発信者になったんですよね、発信者になった時点でこれからはリール動画とか日々のTikTokとかはリサーチ対象として徹底的に研究するように見てください。

これまで私自身インスタなんて触れたことないからとかTikTokなんて全然触ったことないからとおっしゃる人がいるのですが、今あなたがやってるのはインスタ運用ですよね。

これはSNSで発信をすることをやってるわけです。

自分で発信活動をするはずなのに発信活動をしてる人を見ないのは相当やばい状態です。

例えば自分のジャンルしか見ないとかリール動画を投稿しようと思ってるのでフィード投稿しか見ないとか自分の普段慣れてることだけをやってしまう人は当然成果が出ません。

やはり成果を出せる人はTikTokだったりYouTubeShorts、インスタのリールなどいろんなジャンルに敏感に反応しています。

実際に僕自身も日々リサーチとしてTikTokやYouTubeShortsそしてインスタリールなどいろんなアカウント含めてリサーチは間違いなく2時間は行っています。

その上で自分がなぜ手が止まったのか、なぜ開始1秒で興味を惹きつけられたのか、どうして最後まで見てしまったのかは日々言語化したり自分のジャンル以外の動画を見た時 にコンサル生にどう伝えるとより投稿を伸ばせるのかなどをリサーチして日々研究してるわけです。

これは皆さんがやらなくていいことではないんですね。

むしろ絶対にやった方がいいことなんですよ。

これから大事なのはリール動画と僕はいろんなところでお伝えしているんですがそんなリール動画を作成する上で 差がついてくるのは動画編集能力とか撮影の能力はもちろんあるんですけど 一番の違いは日々ショート動画を見ているかどうかです。

これは間違いなく確信しています。

トレンドに敏感になっていく

フィード投稿も当然一緒ですけどいろんなSNSを見てトレンドに敏感に慣れているかどうかが圧倒的に成果に関わってくるんですね。

だからこそまずはいろんなところでショート動画のインプットをするのはぜひ行ってほしいです。

またインプットは自分のジャンルにおいても行ってください。

自分のジャンルのインプットは例えば美容とかお金について発信するなら美容系の人気YouTuberの動画を全部チェックするとか人気のお金YouTuberそしてお金系の書籍を20冊読破するなどができる人とできない人で絶対的な差がつきます。

とりあえず美容を発信する、お金を発信する、ダイエットを発信すると言ってる人と実際のダイエット本を20冊読んだ上で本当に必要なエクササイズだけを厳選して理論的に解説している人だったら圧倒的に本読んでる人の方が強いです。

これは本を20冊読めという話ではなく、このぐらいインプットをしてる人とただ競合リサーチしてやってるだけの人だったら情報の質からやってることに差が明らかについてくるんですよ。

自分自身の発信ジャンルでプロになりたいんですよね、インフルエンサーになりたいんですよね、だったら同じ領域の本を20冊読破するぐらいインプットするのは当然だと僕は考えています。

実際僕自身は今現在インスタ運用の発信をさせていただいてるんですが僕自身はインスタ運用といえばと言われる有名YouTuberの全ての動画はチェックして文字起こしをしてインプットをしています。

それだけでなくインスタで販売されている有料教材は全て手にとってどのポイントが自分に使えるのか、どのポイントがこの教材に足りていないのかなどを言語化した上で本当に必要な情報だけをコンサルで伝えるようにしています。

だからこそ他の人よりも情報量が多いし、例えば自分自身がメインで発信してる ジャンル以外の質問とか要素が飛んできても全て答えられるわけです。

差をつけるのはインプットの量

他の人と差をつけるにはインプット量は圧倒的な差がつくんですよ。

一番差をつけやすいのは本でインプットすることです。

自分の領域の本20冊、ここまでいかなくても最低3冊は読んでみてください。

そしたらどの本にも書いてある共通点とかどの様子がつまずきがちなのかなどが理解できるはずです。

その上で競合リサーチとか行って自分ならどんな投稿を作れるんだろうと考えると圧倒的な差をつけることにつながっていくはずです。

本とか日々ショート動画でインプットを圧倒的にしてる人、この上でさらに内容をアウトプットできる人は絶対的に成果が出ます。

ただ注意点ですがインプット過多になってはいけません。

インプットだけしてアウトプットしないという状況になってしまっては全く意味がないので、もちろん日々本とかいろんな情報でインプットするのは大事ですがインプットした情報はすぐにアウトプットしてください。

すぐにアウトプットすることによって成果につながります。

インスタが伸びない人の共通点に関しては、以下の記事をチェックしておきましょう。

あんにんさんに聞く属人性の高いリール動画の作り方

ここからは実際に成果を出しているインフルエンサーにリール動画の秘訣を聞いていきますね。

まずは美容系インフルエンサーのあんにんさんからです。

1万人を超えて6万人に達するまでの経過について話したくて現在、フィードには結構な数の投稿があって昔なら、これだけの頻度はかなり多いと思いますが、今ではリールなども増えています。

もともとリールを作成することが得意ではなく、どうやって作成すればいいか分からなかったので最初はASP（アフィリエイトの代理店）で働いていた女性に作成方法を教えてもらい、半年前にようやく始めました。

リールを制作する際に意識していることは2つあります。

まず、つまらない内容でないかどうか、そして離脱されないように工夫していて一番重要なのは、映像のキャッチコピーの力だと思います。

最近、美容系のコンテンツでは、映像で憧れを抱かせることが重要だと考えていて例えば、髪の美しさ、腕の細さ、姿勢の良さなどを言葉で説明せずに、映像で伝えることができるかどうかが鍵です。

また、情報が自分らしいものであることも大切で他の誰かが代わりに提供できる情報では、今の時代では成長が難しいと思います。

僕は特定の目標を持っており、現実とのギャップを埋めるために特定のアイテムや習慣を紹介することが大切だと考えているのでこれらの要素を取り入れています。

リール動画は今の時代において非常に重要で多くの人がリール動画を参考にすることはあると思いますが、自分が魅力的に映らない限り、誰でも再現できてしまうため、差別化が重要です。

初めてリールを制作する人も、競合者のコンテンツを参考にしながら、自分の独自のアプローチに変えてみることがおすすめです。顔出しの度合いについても、どこまで行うべきか悩むことがあると思います。

しかし、必ずしも顔を完全に映す必要はなくて自分の価値観が映像から伝われば、顔出しをしなくても魅力的に映ることができるしネイルのスタイル、髪型、姿勢などの細部にこだわることで、自分らしさを表現できます。

手先の技術や姿勢の違いなど、細かい要素で差別化することは重要だけど、細部に意識を向けることは、美容系のコンテンツでしばしば見落とされる要素です。

美容系コンテンツは、元々可愛い子や美しい子が多いため、自分を際立たせる方法を見つけることが重要でその方法は、どこで働いているかよりも、自分の価値観をアピールすることにあります。

一般的な情報ではなく、自分の独自性を示すことが成功の鍵ですね。

そらに聞くスポット系リール完全攻略

続いてはスポット系アカウントを経営的に運営しているそら君です。

スポット系に関して、リール動画を作成しましょうとなったら、動画素材を集めるのが大変だったり、投稿を行うことが本当に適切なのかと思っている人が結構いると思います。

結局のところ、今からリール動画を始めるべきかどうかという点で言えば、結論から言うと、絶対に始めるべきです。

最初の半年間くらい、僕はフィードの投稿しかしていませんでしたが、リールを始めてから、フォロワー数が急増しました。

実際、今から0から始めるという観点からも、リールは必要不可欠です。

リールは外部にも広がり、TikTokなどへの展開が可能だし非常に得意でさまざまなプラットフォームに展開できるので、絶対に取り組むべきですね。

リールに取り組んだ人は、デートプランなども気になるので、両方を大切にすることが重要です。

さらに、新しいスポットを紹介するには動画が不可欠なので撮影については、1日に30〜40個の素材を収集し、一気に編集する方法があって僕とひろ君はよく撮影合宿のような形で、初日に撮影し、2日目にホテルで編集を行い、1ヶ月分のコンテンツを作成してその後はマネタイズに専念しました。

リールの素材を収集できない場合、写真の許可を取り使用する方法があって許可を得た写真はしっかりとクレジットし、使用します。

リール動画は取りに行くしかないですが、フィード投稿はまとめアカウントとは異なるアプローチが必要で付加価値を提供し、場所を紹介するだけでなく、キュレーショントレンドから外れることが重要です。

周りにもスポット系を始めたいと考えている人がいるかもしれませんが、まだスポットを知らない人もいるので東京るるぶとか、観光に関する本を読んで勉強することが役立つかもしれません。

総括すると、リール動画を始めることは非常に重要であり、課金も必要な場合は積極的に行うべきで解決可能な課題はお金で解決するべきです。

ひよさんに聞くバズらせるために必要なリール動画設計

続いてはショート動画と言えばこの人になってくるひよさんですね。

ショート動画は需要があり、商品紹介も動画なら情報を伝えやすいのが特長で最初はどの部分を残し、どこをカットするかを毎回考えながら動画を作っていました。

動画は必要な部分だけを残す美学があると感じていて視聴者が本当に見たい部分を大切にし、シーンの選択は悩ましいものです。

また、倍速機能の使用についても話題に上がって動画の雰囲気によって倍速でサクサク見せるのもアリであり、カットを多く入れて頭を切り替えるのも効果的だと考えています。

カット割りについて、作成者の視点からはどれぐらいが良いかはわからないが、動画を見やすく作り、飽きずに見せることが大切。

ユーザー視点から動画を制作すると、シーンの説明においてはカットを控え、倍速で説明すると良くて雰囲気やニュアンスを伝えたい場面では、異なる視点を取り入れるのも有効ですね。

動画制作の際は、競合調査を行ってから撮影すると良く、台本に時間をかけ、先にシーンやアングルを決めてから撮影するとフォロワー数の伸びがいいです。

撮影前に動画の内容を決めておくべきか、撮影後に考えるべきかは人によるが、ヒロさんは台本を基にして撮影し、編集段階で足りない部分を追加するスタイルを推奨しています。

アフレコには2つのアプローチがあってまず、アフレコを入れるかどうかの悩み、次にアフレコを入れた後に編集するのか、それとも編集後にアフレコを入れるのかという疑問があります。

Instagramでは音を出す人が少ないため、アフレコは必須ではないかもしれませんが、YouTubeやTikTokではアフレコが違和感なく受け入れられます。

アフレコの入れ方については、動画が面白いかどうかが最も重要であり、アフレコは動画を見た後に自分が何を伝えたいかを喋るのに使うので感情を込め、自分らしい人間性を出すことが大切です。

アフレコはあくまで副音声の役割であり、動画が何を伝えたいかが最優先でまた、アフレコを入れることで動画の質や印象を向上させることが期待できます。

インスタグラムのリールでは音なしで見ることが一般的なため、アフレコを必要としない場合もあるけど、時折音なしの動画がバズることもあり、情報は手で作る目から入る情報だけでなく、口で作る耳から入る情報も使えることがショート動画の良さです。

TikTokでも同様ですが、インスタでも今自分がトレンドを作るとき0や1で作るよりも、カップル系のアカウントの動画で、可愛らしい女の子のシーンをたくさん載せた後に、ズボラなシーンを出してギャップを生み出すことが好きで、これが視聴率を上げる効果があったんです。

大事なのは、異なるジャンルから良い要素を取り入れることだと思っていて同じジャンルからだと同じものしか持ってこないことが多いので、意図的に異なるジャンルをリサーチするように心がけています。

インスタもリサーチしますが、TikTokが一番多くてインスタは続けているクリエイターでないと、動画が大きくバズることは少ないけどTikTokはフォロワー数が少なくても、良質な動画がすぐに再生される媒体なので、ショート動画の質を上げるためにはTikTokのリサーチが効果的かなと思っています。

実際、ショート動画をバズらせるために作っているわけではなく、ユーザーやフォロワーに面白いと思ってもらいたいと考えています。

コメントや返信がこないと感じる人もいますが、本質的な話になると思っていてどれだけ熱量があればDMが来るのか、そこに焦点を当てています。

ユーザー視点で質問し、限定的で質問するとコメントがつきやすくコメント誘導よりも、ユーザーが楽しんでいるかどうかにフォーカスしていますね。

また、ショート動画の冒頭は広く取りすぎず、狭すぎず、使い分けることが大切でどれだけルールを学べるかが鍵で、冒頭においてもバランス感を取るのが難しいですが、学べれば簡単だと思います。

たい君に聞く1撃でリール動画をバズらせるための秘訣

そして続いては、iPhone系のリール動画で何本も100万再生を出したたい君に聞いてみましょう。

リール動画ではとにかく面白い、気になると思ってもらえるリール作成を心がけていて具体的に言うと、基本的にリールを見ている人って脳がストップしてるのでその人に気になると思わせるには、他の動画より何かで超えていなければいけないんです。

例えば、開始2秒のキャッチコピーだったり、最初2秒の素材だったり、その素材と音源のマッチ度だったり、もっと細かいところがたくさんあるんですが、最初の数秒で他の動画に勝つことを意識しています。

音源の選定も凄く大事で皆さんが、グルメを検索するときに、もしかしたら見つけたことがあるかもしれないですが、おばあちゃんとおじいちゃんが経営してるお寿司屋さんの動画があってそのお寿司がすごく美味しそうなんですが、それが確か、リールで1000万再生ぐらいされているものがあって、その音楽がハウルの動く城のゆったりとした音楽なんです。

つまり、その音楽と、おじいちゃんおばあちゃんの雰囲気がすごくマッチしてて僕は、それを見た時に、そのマッチしてる感覚が本当にすごくて、寿司も美味しそうという、そのビジュアライゼーションと耳から入ってくる情報に感動しました。

このように、動画の素材と、テロップのフォントと、音源、つまり耳から入ってくる情報と、目から入ってくる情報の2つをどれだけ考え抜けるかが大事です。

またアフレコは絶対入れた方がいいとは思っていて後々マネタイズをしていくとか、自社商品を販売していくとかになった時に、その人らしさがアフレコに出るので、そういった意味では入れた方がいいとは思いますが、入れるデメリットもあります。

アフレコを入れると音源がかき消されるので音源を下げて、自分のアフレコを大きくしなければならないので、音源と背景のビジュアライゼーションが仮にマッチしていた場合、その音源の良さを消してしまうことになるので、そういった意味では、機会損失をしていると言えるかもしれないです。

特にiPhoneは、ビジュアライゼーションが決まっているので、考え抜く必要はないのかなとは思っているので、アフレコを入れると思います。

iPhoneの撮影でもやっぱり光の入り方っていうところは意識していますし、あとiPhoneのホーム画面の世界観が凄く大事だと思っていて僕のiPhoneは、黒背景に黒アイコンなんですが、それがリール動画で流れると、まずそこが目につくかなと。

そうすると、この人は高級感があって、黒なイメージが思い浮かぶと思うんです。そういった意味で、iPhoneの画面やロック画面の細かいところまでこだわっています。

これは全ジャンルに応用できて、ほんとに人間の潜在的な意識のところまでこだわり抜くってのは、やっぱリールの再生数を出す上では絶対に大事ですね。

ショート動画のSNSの横展開はフォロワーを増やすのに最適な方法

これまでリールについて紹介しましたが、「SNSを横展開する」ということについて紹介していきます。

僕が短期間で多くのSNSでフォロワーを獲得できた本質です。

現在はインスタだけでなくTikTokではフォロワー2万人、YouTubeでもチャンネル登録者数は4万人ほどいます。

そんな僕がどんな戦略でSNSの横展開をしているのかを徹底解説していきます。

皆さんはせっかく作成した投稿をインスタだけで投稿していませんか？

実はその行動はかなりもったいないかもしれません。

これからのSNSを攻略していく上では、複数媒体への横展開が必要です。

このように、今はインスタ投稿を同じ形で投稿できるSNSが非常に多いです。

「インスタ×TikTok」のようにそれぞれのプラットフォームの利点を活かしながら、効率的にフォロワーを伸ばすことができます。

ショート動画やSNS横展開マネタイズに関しては、以下の記事をチェックしておきましょう。

リール動画を深くハックしていきたい人はショート動画大学がおすすめ

これから有料でも安くリール動画をハックしていきたい人はショート動画大学がおすすめです。

ショート動画大学は、あのSNS総フォロワー80万人を超えているひよさんと数多くの経営をしているJunpeiさんを中心に運営されているオンラインサロンです。

「ショート動画SNSで人生を変える。」をテーマにして、ショート動画をハックしてSNS全体を攻略するためのノウハウがまとまっていますね。

僕自身も自分でコンサルやスクールをしたり数多くのサロンに入っていますが、ここまでのサポートは正直にすごいです。

こんなサロンが14日間980円で試せるのは普通にやばいので、ぜひチェックしてほしいです。

ショート動画大学の詳細に関しては、以下の記事をチェックしておきましょう。

まとめ｜リール動画は後発組は必須で取り組むべき

この記事では、1週間で5万フォロワー増やしたリール動画の攻略法について詳しく解説しました。

リール動画はインスタ後発組なら確実に取り組むべきです。

フィード投稿よりも市場が小さく伸ばしやすいので、一気にアカウントを大きくできます。

フィード投稿だけでいいと感じていた人は、この機会にリール動画を攻略していきましょう！

この記事を読んだあなたが、リール投稿をマスターしていることを願っています。

次の記事は以下からチェックしてください

1つ前の記事も合わせてチェックしておきましょう。

それぞれの項目も下記でまとめたので悩みに合わせてご覧ください。