Instagram（インスタグラム）マーケティングで有形・無形商品紹介をして販促するコツは？コンテンツ販売で稼いできたインフルエンサーがコツから注意点まで完全解説

今回は、そんなインスタで自社商品をしたい人の悩みを解決します！

これからインスタを本気で攻略していく上で、もっとマネタイズ手段を増やしていきたい…

そんな人の1つのマネタイズ手法としてあるのが、自社商品販売なのかなと考えている。

僕は最初から自社商品販売をすることには大きく反対ですが、実力がある人は否定していません。

そこでこの記事では、インスタで正しく自社商品を販売するまでのロードマップを詳しく解説していきます。

記事を読むだけでも、自社商品をどのように作成していけばいいのかのロードマップが理解できるはずなので最後までチェックしてください。

月100万円を達成するためのインスタマーケティング「自社商品販売」攻略

月100万円を達成するとなってきた時に、基本的にアフィリエイトやPR案件、そして複数アカウントの運用を行えば、ほぼ100万円は達成できる。

さらにその上を目指したい、あるいは自分自身の商品を持ちたい、自分のコンテンツを出したいという方に向けて、自社商品販売に挑戦してみてはいかがでしょうか。

僕自身が話す立場として、自分自身の中で低単価から高単価商品の自社商品、無形商材でも行っているし、実際に有形商材というところでも実店舗の経営を行っています。

だからこそ、自社商品販売というところでは他の人たちよりもはるかに知見が深く、より多い内容でお伝えすることができるので、今回はその中でも自社商品販売を楽しく行うために必要な要素ですね、

これについてお話しさせていただきますので、ぜひ全て抑えておいてください。

自社商品（コンテンツ）販売＝自分の知識や経験を売る

そもそも、自社商品販売とはどういうものなのかというと、自分自身の知識や経験、再現性のあるものをコンテンツに落とすことによって有料化させて価値提供をしていくスタイルのことを自社商品販売と呼んでいます。

有名なものだとnoteだったりとか、Brainと呼ばれるプラットフォームで自分のコンテンツを販売する人だったりとか、中にはコーチングだったりとかコンサルティングっていうような形で自分自身の時間や知識、経験を直接教えるっていう人もいれば、スクール運営などを行って、より広い人に届けるだったりとか、集客、そして何かの運用代行みたいな形でやる人たちも実際いらっしゃいます。

自社商品販売っていうところの1つとして運用代行も入れさせていただきます。

なぜかって言うと、自分の知識や経験を活かして人のアカウントを自分の時間を使って代わりに行うことなので、運用代行というものも自社商品の1個かなというふうに僕は捉えているからです。

なので今回は、自社商品販売がなぜ必要なのか、どのようにして提供すればフォロワーが満足してくれるのかについて徹底的にお話しさせていただきます。

自社商品販売の基本用語

商品を作るために考える「マーケットイン」と「プロダクトアウト」

そもそも自社商品販売って聞いた時に、「自分がそもそも何を出したらいいか、何を届けたらいいか分からない」という方が非常に多いんですね。

それは至極当然な話で、そもそも自分が自分勝手に商品をとりあえず作って販売しますっていうのは非常に良くない行為なんですね。

よくマーケティングの言葉で言われる「マーケットイン」って言葉と「プロダクトアウト」って言葉をご存知でしょうか。

Instagramでの特にコンテンツ販売の0から1を達成する時においては、基本的には僕はマーケットインの思考が絶対に大事だと思っています。

それはなぜかと言うと、僕自身、数多くの人たちをこれまで見てきましたが、プロダクトアウト思考だったりとか期待値のずれとか含めてですね。

基本的に自社商品を販売して1年以上生き残り続ける人っていうのは正直言いますと、ほとんどいません。ぶっちゃけ一過性で終わる人、単発的に売ってお金だけを奪っていなくなっちゃう人など、たくさん見てきました。

この動画を見てるあなたには決してそんなようなマネタイズの仕方はして欲しくありません。

正しくマネタイズをして、本当にいいと思う商品を正しく提供してあげること、これが絶対に必要になってくるからこそ、まず皆さんに抑えておいて欲しいのは、フォロワーが求めている悩みを元に商品を作ること、これを絶対に忘れないでください。

この手順を踏まないと、皆さんがうまくいくことは絶対にないので、この点を履き違えて、自分が出したいものだけをとりあえず届けようと言って出して失敗する、そんなようには絶対にならないで欲しいなとい思っています。

フロントエンド・ミドルエンド・バックエンド

続いて、自社商品販売をするにあたって抑えておいて欲しいのは、フロントエンドとミドルエンド、そしてバックエンドの概念についてお話をします。

フロントエンド商品

フロントエンドって言われている通り、これは商品を実際に単価感によってそれぞれの名称を分けているものになります。

フロントエンド商品と呼ばれるものは、フロントエンド、前にあるということが言われている通り、表に出ている低単価な商品のことを言ったりします。

難しい言葉で言うと「リスト取り」と呼ばれる考え方だったりとか、低単価によって顧客が買いやすい状況にして自分の信頼をよりよく貯めていくために使われるもの、これをフロントエンド商品というふうに呼ばれています。

ミドルエンド商品

次にミドルエンド商品というのは、中価格帯の商品。

大体1万円から10万円前後の商品までのことをミドルエンド商品と呼んでいます。

こちらは、いきなり販売してもなかなか売れることがないので、実際に皆さんも体験したことがあると思いますが、公式LINEなどに誘導されて、公式LINEの中で動画だったりとか文章を送られながら自然とセールスをされていく。

そのような形で売られるものをミドルエンド商品と呼ばれています。

バックエンド商品

そして最後、バックエンド商品と呼ばれるものが高価格帯商品ですね。

20万円、30万円、中には100万円、200万円という商品になってくるものです。

こちら、バックエンドと呼ばれている通り、まあ高単価な価格にして、その代わりサポートを手厚くするということによって自分自身の時間とかも使うけど高単価で取ることができるっていうふうに言われている。

これがバックエンド商品って言われるものになります。

有形商品も無形商品も基本的な概念は同じ

基本的に自社商品を販売する、これは有形商材でも無形商材であっても基本的に同じ考え方です。

この話を聞いた時に、「高単価だったらバックエンド商品から作ればいいじゃないですか」っていう人がいるんですが、正直僕自身はフロントエンドからバックエンド、ミドルエンド含めてですね、何かに優劣はないと思っています。

自分自身がどんな商品だったら価値提供できるのか、どんな商品だったらこの価格で提供できるのか、この概念を絶対に忘れないことが何よりも必要なんですね。

だからこそ、とりあえずみんながやってるからやるとか、みんながお勧めしてるからやるみたいな思考で自社商品販売をする時は絶対にやめてください。

周りがやってるから、周りがお金を稼げるからって言って自社商品販売をする人でうまくいく人は見たことがありません。

だからこそ自分自身がどれぐらいのコンテンツをどれぐらいの価格だったら価値提供できるのか、この概念を根本から覚えておかないと自社商品販売で成功することはない。

全てのマネタイズとマーケティングは価値提供の対価である

実際にフロントエンド商品とか含めてですね、これを自分が提供した価値以上の対価としてお金がもらえているかどうか。

この価格以上の価値は絶対に提供してるだろうっていう自信が持てる商品を一生懸命作って出すこと、これが自社商品販売の根本だと。

自分の本気でいいと思ったものを全力で紹介するというのと一緒で、自分が本当にいいと思う、この価格以上の価値を自分は絶対に提供できるという自信が前提にあるから本気で価値提供ができるし、その結果としてお金が返ってくるんだということですね。

ここの点を絶対に忘れないで欲しいなと思っています。

これが自社商品販売の根本、つまりこれまで紹介してきたマネタイズと何ら変わらないということです。

インスタ自社商品販売0→1達成ロードマップ

そしてここで自社商品販売をする時の実際のロードマップをお話できればと思っています。

この流れでやれば基本的には大きな失敗をすることなく自社商品販売に挑戦できるはずです。

まずは無料で徹底的に価値提供していく

僕自身は自社商品販売をする時に絶対に必要なのが、フォロワーのモニターの声、フォロワーからいくらの価格なら受けたいと提示されるのか、その上で徹底的にフォロワーから声だったりとか相談を集めていく。

その上で、有料でもいいから出してほしいという声を集める。

その結果、有料の商品を低単価からだんだん上げていって、いずれ高単価なバックエンド商品につなげていく、この流れが僕は基本的なロードマップだと思っています。

まず、そもそもですが、どんな段階としてフォロワーが求めているものでなかったら絶対に作る意味がないんですね。

だからこそ、そもそもですが、無料でいいから徹底的に自分のコンテンツを提供していくことを意識していってください。

無料のプレゼント企画を徹底的にやってみるだったりとか、本当にいいと思うお金を絶対に取れるだって思うコンテンツを無料で出してみる。

無料のサポートをやってみるなどして、徹底的に価値提供をしていくという段階がファーストステップです。

このステップを飛ばしていきなり高単価な商品を売るのは絶対にやめてください。

普段のストーリーズによってこの人なら大丈夫だって信用を受けながら、その上でコンテンツを作り、より深い価値提供をしていく。

この結果、信用がさらに溜まっていって、この人だったらお金を取ってでもいいっていう信頼が溜まっていくというわけですね。

無料or低単価で長期間フルコミットのサポート

そしてステップ2として、その中で無料で本気で長期間のサポートをするモニター生徒を取ってください。

いきなり高単価なコンテンツのサポートありの商品を作るのではなく、まずは無料でもいいから徹底的にモニターを募集しましょう。

なぜモニターが必要かというと、商品をローンチって呼ばれる形で実際に販売する時に声が必要なんですね。

フォロワーの声がなければうまくいくことは絶対にないんですね。

だからこそ、まずは無料でサポートをして成果を出させる、ここに徹底的にコミットしてください。

例えば僕自身のやっていたインスタのコンサルティングっていうところでは、自分は1番最初に幼馴染を無料でサポートして、フォロワー2.5万人以上に伸ばすことに成功しました。

その声があるからこそ次につながっていくって考え方があるんですね。

だからまずはお金を取らずに無料で全力でサポートをして結果を出させてください。

そこで結果を出せないようなコンテンツを有料で出していいわけがないですよね。

無料で本気で価値提供して成果が出る、再現性が持てるから新しい商品につながっていくんですよ。

このステップを絶対に飛ばしてはいけません。

フォロワーから有料の希望が出たら有料化

それでステップ3は、全力で価値提供をしていく中で、フォロワーから「〇〇さんって有料でサポートをやっていないんですか」「有料で商品を販売してないんですか」という声を絶対に集めてください。

全力で価値提供していったりとか、定期的にフォロワーとの声を集めてライブ配信もそうです。

実際に個別相談みたいな形でZOOMでの対面とかでもそうです、オフ会とかでもそうです。

そこで価値提供をずっとしていったら、必ずフォロワーさんから「有料でもやってないんですか？お金を払ってでも教わりたいです」って声が皆さんのやっていること。

そしてコンテンツが本当にいいものだったら必ず声として寄せられます。

声が集まる、つまりその人たちの悩みが明確化されて、サポートが欲しいという需要があるところに入るから初めて商品が売れるんですよ。

ここをすっ飛ばして、自分がやりたいからといってやったって売れるはずがないってことですね。

そして声を集めながら少しずつ少しずつ「じゃあいくらならやりますか」とか「いくらだったら受けたいですか」と聞きながら単価を少しずつ決めていってください。

その中で、有償で実際にお金をもらいながらサポートして、そして成果を出させていって、声をよりたくさん増やしていって、だんだん単価が上がっていって自分の実際のバックエンド商品ってのが出来上がっていく。

そのバックエンド商品は、具体的なサポートがあるんだけど、その中でもコンテンツベースのみにしたものだったりとか、自分の文章とか動画だけにしたものってのをフロントエンドだったりとかミドルエンドに置いてあげる。

そうすることによって、フロントエンド、ミドルエンド、バックエンドが出来上がり、自社商品販売でのマネタイズができていくっていう流れになるわけですね。

いきなりの高単価バックエンドはリスクが高すぎる

基本的に多くの人がいきなりバックエンド商品を作って売るみたいなことをやるんですね。

そして手先だけのライブのローンチだったりとか、ストーリーズのローンチみたいなのやっちゃうんですよ。

前提として売れるんだけど、皆さんのサポート力ってのが伴ってないんですね。

僕自身は何事もサポートできる力と、伸ばす力、再現性のある力って全く別ものだと思っているんですね。

だからこそ、自分自身が再現を持ち、そして教える力をしっかり身につけた上で具体的なサポートに入っていくこと、ここを絶対に忘れないでください。

そうしないと、自社商品販売をせっかくやってもどんどんサービスが続くことがない。

なぜかというと、成果が出ないものは悪い口コミが出るからです。

成果が出ないところほど、口コミを前に出すことができないんですね。いい口コミがないんだから、いい成果も出ない。

その結果、前に出せる強みがないからこそ口コミも出せない、結果うまくいかない。

その結果、自社商品がどんどん売れなくなって、何もできなくなっちゃう。

そして誰もいなくなる状態になってしまうみたいな最悪なオチになってしまうわけですよ。

皆さんには全力でいいものを全力で紹介して、長期的にビジネスとしてやって欲しいと思っています。

そのための自社商品で、本当にフォロワーの悩みを解決し、かつ再現性にできることで最高の価値提供ができる、ここまでの商品を作れた自信があるんだったら、皆さんはぜひその商品を自信持って紹介して欲しいと思っています。

自分がこれだけやったんだから絶対いいものだ、大丈夫だって思いがあって全力で価値提供をする、それだったら僕は大賛成です。

しかしほとんどの人がそうではなく、とりあえずみんながやってるから自社商品を出そうって出すからうまくいかないんですね。

ここの点を忘れないでください。

ロードマップ、もう一度まとめます。まずは無料で価値提供をひたすらしていってください。その中で無料で、まずはモニターのサポートを取って成果を出させてください。そして個別の相談だったりとか、実際の質問箱の回答、ライブ配信などを通して「お金を払ってでも学びたいです」という人を集めてください。その人たちに紹介しながら、実際に単価は最初は低くていいです。低くていいから少しずつ生徒を取っていってサポートをして、成果を出させてください。そして成果が出ていて自分1人じゃ回らなくなるぐらいになってきたら、だんだん単価を上げていってください。

これが基本的に自社商品販売をする際に絶対に避けては通れないロードマップなんですね。

このステップは忘れないでやって欲しいと思っています。

それを声を集める部分だったりとか、無料でサポートをするって部分とかのサポートが少し抜けることによって、フロントエンド商品のnoteだったりBrainを書くって販売だったりとか、コンテンツベースの商品とかになってくるわけですね。

コンテンツで絶対に手を抜いてはいけない

コンテンツベースの商品とバックエンド的な商品の違いは、個別のサポートだったりとか、何かのZOOMコンサルティングみたいなものがあるかないかぐらいの差です。

だからこそ、コンテンツで手を抜いてはいけないんですよ。

安いから手を抜いていいなんてことはありません。ですので、僕自身は皆さんに対する価値提供っていうのは全身全霊で、本気でお金を取れるものっていうのをテーマに価値提供をさせていただいています。

だからこそ、見て本当に良かったとか、勉強になりました、本当にお金を払ってでもいいから学びたいレベルの内容でしたって言ってくれた人たちが、最終的に僕のところの実際のコンサルティングだったりとか講座ってところに来てくれるわけですよね。

それと皆さんも同じことをやるわけです。

徹底的に価値提供をする、普段のストーリーズで価値観や考え方、そして洗脳ストーリーズみたいなのを常にやり続ける。

その中でコンテンツとして無料で徹底的な全力の価値提供をして信用を信頼に変えながら、そして信用をより増やしていく。その結果「お金を払ってでも学びたいです」という人たちが集まってきて、最終的に本当のマネタイズにつながるわけです。

売らなくても相手から欲しいと思ってもらえるものを作る

ここまでできていったら、確実に自社商品販売を皆さんはうまくいくことが間違いないです。

もちろん、実際に自社商品販売をする時には、公式LINEの構築だったりとか、ステップ配信、ローンチ手法みたいなものが必要になってきます。

しかし、こういうローンチだったりとかマネタイズの具体的な話がなくても、本当にいい商品で自分の信用・信頼が溜まっている状態だったら、必ずあなたはマーケティングがすごいできていなくても商品を売ることができるはずです。

ファンは本気で向き合うものなら手に取ってくれる

なぜかというと、自分のファンがいるなら必ず紹介したら動いてくれるからですね。

本気で価値提供して、自分に信用を貯めていたら、セールスライティングが不要になります。

頼んだら動いてくれる人たちが無限大にいるわけですね、そうなったら強いじゃないですか。

だからこそ、みんなを動かしやすいのが自社商品、だからこそ、間違った商品を届けてはいけない、単価に見合っていない、期待値を調整できていない商品を届けてはいけない、そう思っています。

実際に僕自身、自社商品販売っていうところを入れるか迷いました。

それは、このような表の場で商品販売の表面上だけを学んでしまって、それでいきなりコンテンツを販売するみたいな人が増えて欲しくなかったからです。

なので今回は商品販売のために必要なマインドセット、そして実際の作っていく流れについて紹介をしました。

僕自身は、ここの具体的な深い話とかは、実際の上級者的なところで教えているので、この辺のところの細かい話については、また今後紹介できればと思います。

今回は自社商品販売ってステップを踏んで出していくんだってところ、この点を徹底的に抑えておいていただければいいかなと思っています。

まとめ｜正しい知識と価値提供が自社商品販売の成果を作る

この記事では、インスタの自社商品販売についての全てを全力で解説しました。

コンテンツ販売は麻薬のような力を秘めている分、丁寧に構築して価値提供することが大事です。

ぜひこの機会にマネタイズ手段の1つとして知っておいていただけたら嬉しいかなと！